私ども古美術骨董えんやは東京都世田谷区において、絵画・掛軸・骨董品・古美術品・中国古美術品・中国古書画・中国掛軸・茶道具・茶器・西洋アンティーク・遺品整理品から出た遺品の整理品・その他のお品物の出張買取、持込み買取(東京都渋谷区広尾本店)宅配買取を行っております。またメール・LINE(ライン)にて簡単無料画像査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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東京都の中でも、文化レベルが高く、高級住宅地なども立ち並ぶ地域が世田谷区です。成城学園や世田谷など閑静な住宅地が集まる場所から、下北沢や三軒茶屋などの若者のエネルギーが溢れる場所、二子玉川のようにファミリー層が多く住み都市開発されている場所など、広い地域で個性豊かな地域としても良く知られています。そんな世田谷区で、骨董品を買取依頼に出したいと思われるかたは、少なくは無いでしょう。世田谷区は古くから芸術文化に力を入れております。骨董品はもちろんのこと、茶道具をはじめ絵画に掛け軸、中国美術などを持っている家庭も多いようで、代々土地を守られた方が多い地域です。そんな世田谷区では、著名人も数多くの住まわれていることでも知られ、テレビなどで見る芸能人から作家、芸術家、アーティストなど各分野のトップクラスの人が多く住んでいます。その様な世田谷区には、美術館や博物館、郷土資料館など文化にふれることができる施設が数多く点在しています。広いアトリエを求め、多くの芸術家も世田谷区に拠点をおくようになりました。芸術文化に力を入れ続けている地域としても知られているこの世田谷区には、一体どのような施設があるのでしょうか。まず、有名なのは「世田谷美術館」でしょう。1986年の開館以来、伝統的な技術を持つ工芸品から、現代美術まで幅広い作品群を取扱ってきています。画家・陶芸家・書道家など様々な顔をもつ「北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん)」の作品や国内外の近現代の作品や、日本画家の「片岡球子」や「高山辰雄」など地域にゆかりのある作家の作品も展示されてます。また、岩崎彌之助と小彌太の二代によって設立された、静嘉堂文庫美術館は特に注目されるべきところです。国宝7点に、重要文化財83点など、古典書物などが数多く収蔵されています。国宝には、元は徳川将軍家の所蔵品であり、曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)の中でも最高の物とされる「稲葉天目」や鎌倉時代(13世紀)の国宝「手掻包永太刀」などが所蔵されています。世田谷区奥沢にある洋画家・宮本三郎(みやもと さぶろう)の「宮本三郎記念美術館」も注目の場所です。川端画学校で富永勝重、藤島武二に指導を受け、熊谷守一、田村孝之助、正宗得三郎らと二紀会を設立したり、後進の育成にも尽くした人物です。このように、文化レベルの高い世田谷区で骨董品を買取依頼される際、大切なのは信頼できる買取業者を選ぶということです。『古美術骨董えんや』は、骨董品を買取したいというお客様の声に懸命に応えるべく、日々の努力を欠かしません。お客様との出会いを縁としており、誠心誠意、心を込めた鑑定をさせていただいています。ご相談だけでも結構でございます。ぜひ、『古美術骨董えんや』をご利用ください。