東京都港区内出張買取・店頭買取・宅配買取

東京都港区で、骨董品、茶道具、絵画などの古美術品を買取依頼したい方は多いのではないでしょうか。港区は東京都内だけでなく、日本全国においても、文化発信地として名高い地域であり、多くの芸術家を輩出しています。「太陽の塔」で有名な岡本太郎もそうですし、渋沢敬三、詩人であり小説家の島崎藤村など、ゆかりのある芸術家が多数います。 港区の特徴としては、数多くの美術館や博物館を有しており、芸術に感心の高い人々が多く、大規模で非常に高名な作家たちの展覧会も頻繁に開催されています。文化レベルが非常に高いだけでなく、江戸のころより町民文化が栄えている土地だからこそ、骨董品なども貴重な作品が多く集まるのではないでしょうか。

有名な港区の美術館といいますと、国立新美術館ではないでしょうか。国立新美術館は、所蔵作品を持たず、国内最大級の展示スペースを活かして、ルーヴル美術館展、オルセー美術館展、オランジュリー美術館展など世界の名立たる美術館の作品の展覧会を多く開催しております。洋画家に興味がある方は、訪れた方も多いはず。また、パナソニック汐留ミュージアムも洋画家やガラス工芸品などの展示会を多く開催してます。後期印象派を代表する画家「ポール・ゴーギャン」やアンリ・マティスとパリの美術学校で同期の「ジョルジュ・ルオー」のマドレーヌなどの展示会も過去に行っております。今後、どのような有名作品の展示会が行われるか楽しみなミュージアムです。

白金台には、東京都庭園美術館があります。こちらは、アール・デコ様式が残る貴重な歴史的建造物で、東京都指定有形文化財に指定されています。正面玄関ガラスレリーフ扉は、朝香宮邸のために新たにデザインされたフランスのガラス工芸家「ルネ・ラリック」の作品であり、とても貴重な作品となっております。庭園には、安田侃（やすだ かん）の彫刻「風」作品なども展示されています。

東京都庭園美術館の近くには、松岡美術館もあります。こちらにの収蔵品は、古代オリエント美術品、エジプトの「エネへイ像」（第18王朝後期）、「彩色木棺」（第21王朝）や、現代彫刻作品、エミリオ・グレコのブロンズ女性像群、エミール・アントワーヌの「ペネロープ像」（1912年）、ヘンリー・ムアの「横たわる女、肘」(1982年)、「台に坐る母と子」(1983年)のブロンズ作品や、古代東洋彫刻作品、ガンダーラ石造彫刻群、「菩薩半跏思惟像」(3世紀頃)、釈迦の生涯を表わした「仏伝図」(3世紀)などがあり、古代の第一級の美術品を楽しむことができる美術館となっております。『古美術骨董えんや』では、彫刻作品の買取もおこなっております。

南青山にある根津美術館も港区では有名な美術館です。こちらの所蔵品の数は7,000件を超えています。重要文化財作品として、陶磁の「青磁筍花生（せいじたけのこはないけ）」や「金銅応量器（こんどうおうりょうき）」、国宝「那智瀧図（なちのたきず）」など国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件が所蔵されております。

一日をかけて港区の実述間を散策する芸術散歩もいいですね。

さて、そんな港区で骨董品や茶道具、絵画、掛軸、アンティークなどを買取依頼する場合、大切なのは「信頼」がおける骨董品買取専門店を選ぶことです。出張買取なども、素早い対応を行ってくれるところや、相手によって値段を変えない、「信頼」できるお店を利用してください。

港区に集まる、貴重な骨董品だからこそ、丁寧な鑑定ができる業者を選ぶことが一番大切なのです。『古美術骨董えんや』では、お客様からの「信頼」を第一に考え、丁寧・親切な査定買取、接客を心掛けております。お客様とのご縁を大切にするからこそ、どこにも負けることの無い、確かな鑑定力に日々磨きあげております。初めてのお客様であっても、お気軽にお電話でご相談ください。みなさまとの出会いを、心よりお待ちしております。