柏崎市西洋アンティーク、不用品買取査定

　古美術・骨董えんやは新潟県柏崎市にて、西洋アンティーク、アンティークガラス、アンティーク陶磁器、アンティークドールの買取・査定・鑑定の他に、染色織物などの伝統工芸品、着物、帯、帯留め等の買取・査定にも力を入れております。　

　新潟県柏崎市は北陸街道の宿場町だけでなく、北前船の寄港地や小千谷や十日町といった中小都市との間に高田街道が延びる交通の要衝として発展しました。特に地域間の街道からは越後縮が運び込まれ、柏崎宿はその縮布の集積場として大いに繁栄し、江戸や大坂、京都、九州、北海道まで販路があったとされます。高級織物である縮布の相手客は都の公家や豪商たちでした。

　行商人たちは彼らから富と文化を吸収し、持ちかえるようになり、やがて独特の文化が根づきます。その様な歴史があるからでしょうか、柏崎の動脈ともいえる国道８号線沿い（柏崎市大字青海川）には柏崎コレクションビレッジと呼ばれる少し変わったコレクション館が集まりました。柏崎コレクションビレッジは柏崎出身のコレクターが収集した時代を超えた宝物に出会える三つのコレクション館です。「痴娯の家」は紙雑貨商の岩下庄司氏が、自分の目と足で収集した郷土玩具・民芸品の５万点余のコレクションの一部が展示されています。東北六県の代表的な伝統こけし、日本各地の張り子、土人形、凧、面、土鈴などの伝統玩具や絵馬など伝統習俗や暮らしに根ざした品々。文楽、文弥、歌舞伎人形などの芸能人形類や船の模型や東南アジアの民族品などが展示されています。「黒船館」は柏崎市内にある呉服店・花田屋の三代目 吉田正太郎とその実弟である吉田小五郎（元慶応義塾幼稚舎舎長）が収集したペリー来航時のかわら版を中心とした文明開化資料や明治の石版画家川上澄生の版画・ガラス絵等も展示されています。「藍民芸館」は寺の住職であった松田政秀が収集した、日本の古い藍染木綿、幻灯機、ベロ藍を中心とした陶磁器類や昔の生活雑器等、また、中国人間国宝の呉子熊の玻璃彫刻大九竜屏と鑑真像衡立や茶道具、書道具、香道具、中国陶磁器など、中国を中心としたアジアの民芸品も多数展示されています。この様な柏崎市には、日々の生活をする中で大切に使用されていた物や、趣味で集められていた骨董品や陶磁器類などをお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

　又、遺品としてお遺しになった方も多くいらっしゃると考えられます。それらの骨董品や西洋アンティークをご売却・ご検討の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。また、エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソーなどのアンティークガラスやマイセン、ヘレンド、リヤドロ、柿右衛門、今右衛門などのアンティーク陶磁器などは人気の高い作品となっており、古美術・骨董えんやでは買取・査定を強化しております。

　新潟県柏崎市にお住まいの方で、お持ちのアンティークガラス、アンティーク陶磁器などをご売却の際は古美術・骨董えんやまでご用命下さい。新潟県柏崎市まで出張にてお伺いし買取・査定致します。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。

　さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取・査定致しますので何なりとご相談下さい。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。