八代市西洋アンティーク、不用品買取査定

　港湾や交通の発達は都市の流通力を拡大させるもの。それを絵に描いたモデル都市といえるのが熊本県八代市です。明治時代以降に港湾を整備したことでパルプや製紙といった工場建設がラッシュを迎え、八代臨海工業地域として出発した近代経緯を持ちます。その勢いは戦後まで続き、日奈久温泉の賑わいぶりは、かつて熊本一と称されたほど。しかし2000年代以降における八代市の人口や工業力は、最盛期だった高度経済成長期より下降傾向にあります。

　そうした中で八代市再生の起爆剤となったのが、2011年に全通した九州新幹線です。従来の博多止まりだった、本州からの高速便によるアクセス拡大路線として観光客増加の一端を担っています。また九州新幹線の全通直前にユネスコ無形文化遺産の登録を受けた、九州三大祭りの1つ「八代妙見祭」も後方支援する形に。さらに2014年から試験的に運行されていた、八代港停泊のクルーズ船も需要をのばしています。その人気ぶりから、2020年には八代港に新旅客ターミナルが完成。さらなる外国人観光客の増加が見込まれています。こうした影響も手伝ってか昨今の八代市には、歓楽街や駅前を中心にアンティークショップが増えはじめているようです。

　港湾・交通などで経済発展をとげ、海外からの観光需要をとらえる事で海外文化との繋がりを深めている八代市にて、アンティーク買取えんやは、西洋アンティークの査定・鑑定・買取を実施しています。「現代ヨーロピアン」や「アメリカン」といわれる現代工芸品の買取も積極的におこなっております。陶磁器の有名どころではマイセンをはじめ、ヘレンドやセーブル、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドが挙げられます。ガラスに関してはバカラやモーゼル、サンルイ、マイセンクリスタルなどが、相場で人気の代表例です。カントリーグッズ、ファイヤーキングやアメリカン雑貨、一般的なブランド品・贈答品といった買取査定も行っております。

　扱うジャンルも、ガラス・陶磁器・ドール・レース・ブロンズ工芸品・銀製品・家具、と幅広いのがアンティーク買取えんやの強みです。

【ジャンル別の代表例】
ガラス：エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター、オールドバカラ
陶磁器：オールドマイセン、KPM、オールドセーブル
ドール：ジュモー、ゴーチェ、ブリュ
家具：ガレ、マジョレル

　自慢の逸品を売却されるなら、ぜひアンティーク買取えんやに買取査定をご用命ください。熊本県八代市まで出張させていただき、買取いたします。もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「これは家のアンティーク」と思うものでも構いません。そのほか「美術館で見た」「百貨店で購入した」「海外土産」など、幅広いアンティーク作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。