私ども古美術・骨董えんやでは、東京都目黒区において骨董品、古美術品、人間国宝(重要無形文化財保持者)の作品などの現代工芸品、掛軸、日本古書画掛軸、中国骨董品、中国古美術品、中国現代工芸品、中国古書画掛軸、中国仏画掛軸、中国墨蹟掛軸、仏教古美術品、仏教骨董品、仏教美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、仏像骨董品、仏像品、朝鮮古美術、朝鮮工芸品、朝鮮民画掛軸、朝鮮古書画掛軸、朝鮮仏教絵画掛軸、韓国骨董品、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、南蛮骨董品、唐物仏像、安南骨董品、安南古陶磁器、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、時代家具、中国古家具、李朝家具、現代工芸品、中国工芸品、中国清・明・元時代書画掛軸、中国清・明・元時代陶磁器などの買取・査定・鑑定を行っております。目黒区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都目黒区の骨董品と言えば、駒場にある日本民藝館が挙げられます。思想家の柳宗悦をはじめ、濱田庄司・河井寛次郎・富本憲吉らと共に設立された博物館で1926年には、4人の連書で「日本民藝美術館設立趣意書」を発表。
初代館長を柳宗悦が、二代館長を陶芸家で人間国宝の濱田庄司が務めました。蒐集品の多くは、柳宗悦が自らの美的感覚、思想、審美眼によって選んだ作品で、日本及び外国の古陶磁器、木工、竹工、家具、漆芸品、民族衣装、絵画、装飾品をはじめ、民藝運動に参加した濱田庄司、河井寛次郎、バーナードリーチ、棟方志功、芹澤銈介らの作品、約17,000点を有します。特に朝鮮王朝時代の白磁陶磁器や、民画、李朝家具などは必見です。
日本民藝館は、新しい美の概念として民藝という用の美を提唱した思想家の柳宗悦らによって設立された博物館で現在は、公益社団法人の登録博物館として民藝品の蒐集や保管、民藝に関する調査研究、民藝思想の普及、展覧会等を主な活動としています。
その他に、目黒区にゆかりのある作家として、目黒区名誉区民にも選ばれている鋳金家「香取正彦」や彫刻家の「澤田政廣」の名が挙げられます。鋳金工芸作家「香取秀真」を父に持ち生涯で150点あまりの梵鐘を制作した作家で人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定されております。又、自宅兼アトリエを東京都目黒区に構え制作をおこないますが、目黒区名誉区民に選出された理由として「広島市平和の鐘」と同様の各鐘を目黒区に寄贈したことなどが評価された形です。残念ながら現在は、閉館してしまいましたが以前、目黒区南に目黒区香取正彦記念館がありました。
彫刻家の澤田政廣は、静岡県熱海市に生まれ中学を中退後、上京し木彫家の山本瑞雲に師事します。その後、東京美術学校彫刻家別科に入学し、彫刻家の朝倉文夫の指導を受けます。ブロンズ彫刻が隆盛の時代に木彫による「仏像」「神像」「人物像」などを巨大な一木よりノミ跡を残す技法を用い、大胆でありながら情緒的な雰囲気をかもし出す独自の作風を生み出します。目黒区自由ヶ丘駅前の女神像は、澤田政廣の作品です。
東京都目黒区には既に閉館してしまいましたが、エミール・ガレを中心にドーム兄弟の作品やミュラー兄弟・アルジィ・ルソーなどのガラス工芸品を数多く展示していた一誠堂美術館がありました。幻想的な美しさで魅了するアール・ヌーヴォーのランプなど観る者の心に響く作品の数々は圧巻です。
この様に東京都目黒区ゆかりのある芸術家、美術家は多数にのぼり、目黒区内には彼らの作品が少なからず今も尚、所蔵されていることでしょう。
古美術骨董えんやでは目黒区を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、世界的にも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
【東京都目黒区における買取強化作家】
・香取正彦(父・香取秀真)
・田所芳哉(師・五代 渡辺喜三郎)
古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。目黒区まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【骨董市場で人気の美術品と工芸品】
陶芸(真葛香山、北大路魯山人、加藤土師萌)・彫刻・漆芸・金工・染織・ガラス・人形・木竹
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか目黒区のお客様に古美術骨董えんやをご指名いただく理由と致しましては、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝(硯、墨、筆、筆洗い、文鎮、筆架、硯屏、印材、筆筒など)や中国仏教美術、青銅器が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで目黒区のお客様から中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
中国から朝鮮半島に伝来し、長きにわたり職人たちの地道な努力が実を結び完成した「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」も目黒区での買取・売却で人気のある骨董品です。
中国やヨーロッパに限らず、アメリカンアンティークをはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。東京都目黒区で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。