私ども古美術・骨董えんやでは、東京都江東区において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、中国工芸品、中国古書画掛軸、仏教美術、仏教絵画掛軸、仏像、唐物古美術品、唐物骨董品、日本古書画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮工芸品、朝鮮民画掛軸、韓国骨董品、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、南蛮骨董品、安南骨董品、アンティーク時代家具、アンティーク着物、現代工芸品(人間国宝など)の買取・査定・鑑定を行っております。江東区までの出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店/江東区店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都江東区亀戸には、明治の初期、濤川惣助という七宝の名工がおりました。濤川惣助は西の並川靖之、東の濤川惣助とうたわれた無線七宝の開発者で無線七宝による絵画的表現を実現し日本はおろか世界をあっと言わせた人物です。濤川惣助の無線七宝作品はパリ万博で大賞を受けた他、旧東宮御所(現迎賓館赤坂離宮)花鳥の間を飾っています。京都の並川靖之は有線七宝の細密技工で名を成した人物で、無線七宝の濤川惣助とは花鳥の間の入札で争い敗れるという苦い経験を味わいます。終生二人はライバルとして位置づけられ運命づけられていました。しかし、両ナミカワの残した七宝作品は素晴らしく、私ども古美術・骨董えんやでもぜひ買取・査定させて頂きたい作品となっております。
江東区に縁のある濤川惣助の七宝作品をご売却の際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。東京都江東区には現代ガラス工芸作家の黒川昭雄が居住しています。黒川昭雄は東京都品川区に1941年生まれ、1955年より江戸切子ガラスの工房に入り、小林菊一郎、小林英夫に師事します。江戸切子ガラスの始まりは江戸後期、西洋ガラスの魅力に取りつかれた、加賀谷久兵衛という人物が江戸大伝馬町で金剛砂を使用しガラス彫刻を行ったのがはじまりとされています。薩摩藩に保護されて生み出された薩摩切子とは違い江戸切子ガラスは庶民の手から生み出されたガラス工芸品です。黒川昭雄のガラス工房は東京都江東区清澄にあり、江東区にお住まいの方で黒川昭雄の江戸切子ガラスをお持ちの方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
古美術・骨董えんやでは黒川昭雄の江戸切子ガラスをはじめ、岩田藤七、岩田久利、岩田糸子、岩田ルリ、藤田喬平、藤田潤、石井康治、黒木国昭などのガラス工芸作家の買取・査定に力を入れております。お手持ちのガラス工芸作品をご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。「売ろうかな、どうしよう」とお悩みの場合にもぜひご相談お待ちしております。親切丁寧をモットーに大切なお品物を拝見いたします。
さらに東京都江東区には江戸末から明治にかけて工芸品の生産地としての役割もはたしています。木工家の木内喜八は1827年江戸深川(現東京都江東区)に生まれ幕末までは鉄砲、刃鞘の製作に従事、明治維新後は唐木指物、象嵌、彫刻の製作を行います。その後、木内喜八は正倉院御物の木画作品や粉本を研究し古典芸術のエッセンス取得に尽力、さらに俵屋宗達、尾形光琳、小川破笠らの芸術性、技術性に私淑し独自の木象嵌技法を確立します。木象嵌とは、木地に他の木をはめ込んだり(寄木)、牙角、貝類、玉石などを彫刻した上で象嵌し自然な感じを表現する技法で彫刻象嵌、彫嵌とも呼ばれます。木内喜八が確立し養子の木内半古、孫の木内省古へと引き継がれ明治期の木工界を代表する技法技術として位置付けられています。この木内喜八、木内半古、木内省古らの木象嵌作品をお持ちの方でご売却をご希望の方は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。
古美術・骨董えんやでは木内喜八、木内半古、木内省古、らの木象嵌作品の他、芝山象嵌や金・銀象嵌などの細工物の買取・査定を強化しています。その他、武具、甲冑、火縄、刀剣、鍔、小柄、目貫、印籠、根付、時代蒔絵、蒔絵香箱、香合、香筒、蒔絵香盆、香道具、キセル、キセル筒、煙草入、提げ物、金蒔絵印籠、象牙印籠、芝山象牙印籠、象牙彫刻印籠、象牙彫根付、饅頭根付、現代根付、時代根付、火鉢、鉄瓶、銀瓶、銅瓶、蒔絵囲碁盤、古布、アンティーク着物、明治・大正・昭和の軍服、軍装品、勲章、掛軸、硯、墨、筆、筆筒、古銅置物、時代家具、アンティーク家具、ランプ、オイルランプ、大名時計、懐中時計、古美術、茶道具、茶器、仏像、木彫仏像、鋳物仏像、石像、初期伊万里、元禄伊万里、古九谷、鍋島焼、古備前、古志野、古常滑、古信樂、中国古染付、中国赤絵呉須など幅広く様々な古美術品、骨董品の買取・査定を行っています。又、現代工芸品の北大路魯山人、河井寛次郎、川喜田半泥子、濱田庄司、富本憲吉、岡部嶺男、清水卯一、真葛香山、鈴木蔵、藤田喬平、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、葉山有樹、音丸耕堂、海野勝珉、加納夏雄、山田宗美、などもぜひ買取・査定させて頂きたい工芸品です。古美術品、骨董品をご売却、ご検討の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。
又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。
その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。