私ども古美術・骨董えんやでは、東京都稲城市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。東京都稲城市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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東京都稲城市には平尾台原遺跡に集落跡が残っており、その後の奈良、平安時代まで人々が生活を継続して営んでいたと考えられます。江戸時代には大丸村、長沼村、押立村、矢野口村、百村村、坂浜村、平尾村の六ヶ村が存在していたことが「調布玉川惣画図」などの資料から確認されており現在では「稲城市域六ヶ村」と呼ばれています。
江戸時代後期には、稲城市坂浜の高勝寺近くで玉川焼という陶器が焼かれており、現在、窯元であった榎本家に当時の玉川焼が現存しています。稲城の地で玉川焼を作り始めたのは、榎本家四代目の榎本利兵衛で、瀬戸焼、京焼などを修行にて身に付け、天保5年(1834年)坂浜村に帰村し玉川焼を開窯します。利兵衛は玉印の商標を作り玉川焼の制作販売に精を出します。号は榎本紫水、調布軒紫水などを使用しており息子も二代目榎本紫水を名乗っています。玉川焼の特徴は楽焼で茶碗や香合、水指、皿などの茶道具、茶器や水注、獅子香合などを作っている点にあります。現在、東京国立博物館や、アメリカボストン美術館などに所蔵されています。現存する数は少ないと思われている玉川焼ですが地元の稲城市周辺には所蔵されている方もいらっしゃるかもしれません。お手持ちの玉川焼をご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。古美術・骨董えんやでは稲城市において、その他の陶芸家による作品なども探しております。
又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。
その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。