私ども古美術・骨董えんやでは、大分県大分市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。大分県大分市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
九州有数の骨董どころ大分県大分市。とりわけ3人の名匠が、骨董品の買取や古美術市場で人気を博します。竹工芸の部門で初の人間国宝「生野祥雲斎」、磁器の名手「河合誓徳」、瀟酒な染衣を多く手がける「古澤万千子」の3人です。
生野祥雲斎は人間国宝もさることながら、従来の竹工芸と一線を画す“美”の表現力で世界をも魅了しています。アメリカのコレクターであるアビー夫妻は、生野祥雲斎の竹工芸などをニューヨーク・メトロポリタン美術館に寄贈。2017年に同館で開催された「竹工芸 アビーコレクション展」は約47万人の来場者を記録し、大きな話題となりました。
そんな生野祥雲斎といえば、別府市出身ながら20代前半で独立した際、生涯の拠点となる大分市に移住。主戦場の日展で特選や北斗賞などを積み上げ、晩年には竹工芸の人間国宝に。門下には長男の生野徳三ほか、田辺幸竹斎や安倍基といった現代の竹工芸界を牽引する名工も名を連ね、後継の育成にも定評があります。なお2012年に竹工芸の人間国宝に認定された藤沼昇は、生野祥雲斎の芸術センスに感銘を受け、それがこの分野に進むきっかけになったとのことです。
国東市に生まれた河合誓徳も、生野祥雲斎と同じく日展の工芸美術部門で活躍した陶芸家。京都の明窯「清水焼」で学んだ技術をベースに、地元・大分の風景を題材にした風光明媚な色合いの磁器が特徴です。晩年には日本芸術院賞や日展の内閣総理大臣賞などを受賞しており、大分市美術館のコレクションでも知られています。一方、結婚を機に大分市に移り住んで半世紀以上を過ごす古澤万千子も、大分県立美術館の「2022コレクション展Ⅰ コレクションの精華」が記憶に新しいところです。比較的に明度の高い透明感のある色彩で、国展を主な活動の場としています。
古美術骨董えんやでは大分市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、金工、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、武具や甲冑、刀剣、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。数多くいる作家の中でも、多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」や陶芸家の「加守田章二」「八木一夫」「富本憲吉」「岡部嶺男」「栗木達介」「鈴木治」「深見陶治」は専門業界のみならず、世界中のコレクターの間でも高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。大分市まで出張させていただき、買取いたします。
大分市での主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
木竹芸(生野祥雲斎)・陶芸(河合誓徳)・染織(古澤万千子)・金工・彫刻・人形・漆芸・ガラス・截金・武具や甲冑・刀剣
【ヨーロッパの現代美術工芸品代表作家】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか古美術骨董えんやを、数ある業者の中で選んで頂く理由と致しまて、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、堆朱工芸品が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。査定買取をさせて頂きました大分市のお客様からは、中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
中国から朝鮮半島に伝来し究極の美しさを放つ「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
中国や朝鮮に限らず、アメリカンカントリーやヨーロピアンカントリーをはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。大分県大分市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。