私ども古美術・骨董えんやでは、大分県中津市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。大分県中津市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
近代日本が生んだ偉大な教育者「福澤諭吉」の出身地で有名な大分県中津市。黒田官兵衛が築いた「中津城」の周囲を固める城下町には「福澤諭吉旧居(留守居町)」が名残をとどめ、いずれも中津市で人気の観光スポットです。
旧宅に併設する「福澤記念館」は、一万円札の1号券を所蔵することでも知られています。こうした事情も手伝ってか、観光客のなかには、お宝を目当てに足を運ぶ骨董コレクターも珍しくないそうです。
ちなみに福澤諭吉ゆかりの“お宝”といえば、国民的鑑定番組で2021年に放送された直筆の「書」に200万円の値がつけられ、話題になりました。福澤諭吉の価値を、改めて全国に知らしめた放送回と言えるでしょう。骨董コレクターが中津市に注目する理由も頷けるところです。
そのほか中津市では近年、嘯月庵雲僲(渡辺雲僲)による工芸品も骨董市場などで人気傾向にあります。中津城を有する市街地から離れた、山間の耶馬溪地区を拠点とした嘯月庵雲僲。一般には大正~戦後にかけて活躍した日本画家として知られるも、実は「耶馬渓焼」と呼ばれる中津市特有の陶芸作品も残しました。
耶馬渓焼は開窯100年以上の歴史を持ち、耶馬溪町に構える吉村家が一子相伝で4代にわたる中津市の御家芸です。嘯月庵雲僲は絵画を主としながら、俳句なども嗜んだマルチな文化人であったと伝えられており、陶芸に関しては前述の“門外漢による異例な取り組み”が再評価のきっかけになったといわれています。
その他にも、江戸時代中期に中津藩医として活躍した「前野良沢」は、医者でありながら蘭学に深く精通し、『解体新書』を数多く発行しており、弟子には絵師としても有名な「司馬江漢」がおります。又。江戸時代後期に幕末の三剣士の一人と謳われた「島田虎之助」も有名です。弟子には、勝海舟の名前があがります。
古美術骨董えんやでは中津市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、武具や甲冑、刀剣、人形師作家物や木竹工芸品、金工、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。中津市まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
陶芸(耶馬渓焼、嘯月庵雲僲)・彫刻・漆芸・刀剣(島田虎之助、勝海舟)・金工・人形・木竹・染織・ガラス・染織・截金・武具や甲冑
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
古美術骨董えんやの強みの一つと致しまして、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝(硯、墨、筆、筆洗い、文鎮、筆架、硯屏、印材、筆筒など)が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
朝鮮半島にて技術発展を幾度となく繰り返し、現代において多くのコレクターを魅了する「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、朝鮮時代の雰囲気を今に伝える「李朝家具」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
ヨーロピアンカントリーや中国に限らず、朝鮮・アメリカンカントリーをはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。中津市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。