私ども古美術・骨董えんやでは、長崎県佐世保市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。長崎県佐世保市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(〒841-0083 佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや佐賀県鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
長崎・佐賀の焼き物は全国トップクラスといわれるなか、佐世保市発祥の三川内焼もその一つに数えられます。白磁が基調の“透かし彫り”を特徴とし、唐子の染付に見られる大皿からヨーロッパの貴族に愛用されたティーカップ類まで、その種類も豊富です。また日用品と高級品というバイアスな創作スタイルで、存在感を発揮しています。歴史の始まりは有田焼や波佐見焼などと同様、豊臣秀吉政権の時代です。文禄の役で当時の唐津藩主が秀吉の逆鱗に触れ、唐津藩にいた多くの陶工が方々に散ることに。その残党の一部が佐世保市の三川内エリアに流れつき、窯を築いていったことに端を発するそうです。
江戸時代の中期以降は、大阪・淀川流域で一世を風靡した「くらわんか碗」の焼き物として、より多くの庶民に定着していったといわれています。近代では三川内焼伝統産業会館前で開かれる、「みかわち陶器市」(毎年10月開催)が60年以上の歴史を持つ老舗イベントとして有名です。1978年には国の伝統工芸品に指定され、土産や郷土品として多岐にわたる活躍を見せています。
古美術骨董えんやでは長崎県佐世保市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・陶芸・漆芸・彫刻・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金
なかでも、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家としての才能を持つ「北大路魯山人」と彫刻、書、詩、詞、随筆などで作品を残している「河井寛次郎」は、買取相場でも人気の作家です。多彩な芸術性を誇った両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、様々な分野で高い評価を得る歴史的な人物です。古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性に着目し、古書画の掛け軸はもちろん、骨董品や古美術品で売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。長崎県佐世保市まで出張させていただき、買取いたします。
中国の骨董品・古美術品の買取実績を多数有する点は、古美術骨董えんやの特徴です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値の高い骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
高麗時代の朝鮮半島に中国宋代より伝来したとされる青磁釉を施した「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。長崎県佐世保市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。