私ども古美術・骨董えんやでは、長崎県大村市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。長崎県大村市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(〒841-0083 佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや佐賀県鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
大村市の芸術的風土を知る上で、近代日本画の大家・荒木十畝(じっぽ:1872年─1944年)を抜きには語れないでしょう。大村市出身の絵描きとして上京後、花鳥画で知られる荒木寛畝に師事した十畝。入門の翌年には師匠に画才を認められ、娘婿として荒木姓を名乗ります。義父譲りの花鳥画で頭角を現し、内国勧業博覧会やセントルイス万国博などで高評価を受けました。同士らと結成した美術団体も勢力を増し、当時の文展(現日展)に大きな影響力を及ぼしたといわれています。
また立場上は旧派系画家の代表格でありながら、自身のスタイルは守旧漸進主義を掲げていた十畝。そのスタンスは作風として評価され、多くの画家から支持を集めていきました。同年代には4つ年上の横山大観もいたことから、「十畝・大観で一時代を築いた時期」と称える専門家も少なくありません。大村市内に数多くの骨董品や古美術品が眠る知られざる一面は、こうした歴史との因果によるものが大きく関係しているのかもしれません。
古美術骨董えんやでは大村市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、買取市場でも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。大村市まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・陶芸・漆芸・彫刻・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか古美術骨董えんやならではといえるのが、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、堆朱工芸品が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
11世紀ごろに、中国の宋より朝鮮高麗に青磁の技術が伝来し独自発達したとされる「高麗青磁(こうらせいじ)」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
中国やヨーロッパに限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。長崎県大村市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。