私ども古美術・骨董えんやでは、長野県小諸市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。長野県小諸市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(長野本店、松本店、長野市店、飯田店、伊那店、上田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
近年の長野県小諸市では、刀剣が買取および骨董市場などに出回る傾向にあります。その火付け役はオンラインゲームの刀剣乱舞で、古くから小諸市に伝わる山姥伝説にあやかり刀剣の流通が拡大しているようです。小諸市は通称「とうらぶ」ファンの聖地の1つとしても、SNS上などでコスプレイベントがピックアップされ話題になっています。
例の山姥を討伐したとされる刀は実在し、その制作者が「とうらぶ」でもお馴染みの刀工・堀川国広です。伝説の一連から「山姥切国広」として知られています。そんな伝説を傍目に現実世界では、刀工一家の「宮入一門」が小諸市周辺一帯地域の伝統工芸として有名どころ。長野県人として初の人間国宝に認定された「宮入行平」を筆頭に、その技術を主に身内が今に伝えています。
なかでも現代の筆頭格が宮入行平の次男である宮入小左衛門行平(本名:恵)、そして甥の宮入法廣です。この2人は全国の約350人からなる刀工界において、最高峰に位置付けられており、後人の育成にも定評があります。
古美術骨董えんやでは小諸市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、金工、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・刀剣(宮入行平、宮入小左衛門行平、宮入法廣)
・彫刻
・陶芸
・金工
・ガラス
・人形
・木竹
・染織
・漆芸
なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、相場でも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。小諸市まで出張させていただき、買取いたします。
古美術骨董えんやならではといえるのが、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の清・明・元時代における、書画掛軸や陶磁器、家具が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
中国から朝鮮半島に伝来したとされる「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほか、シルクロードを経由して中国大陸に伝来したとされる、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。小諸市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。