私ども古美術・骨董えんやでは、長野県伊那市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。伊那市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取・宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
古美術品、骨董品の買取査定と言ってもどの様な品物がその対象になるのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで古美術品・骨董品について少々ご説明させていただきます。まず古美術品とはどのような品物を指すのでしょうか。厳密な定義はございません。ただし少なくとも100年以上製作されてから年数が経っているものであり、美術性の高い物ということができます。では美術性の高い物とはどのようなものなのか。まず、物を作る作り手の技術力が高いこと。仕事の仕上がりで丁寧なこと。デザイン性が独特であり、他に追随を許さない程独創性があることなどが挙げまれます。観賞用に用いられる品物とも言えます。ただし見極めるにはかなりの経験と真美眼が必要となります。したがって古美術品の売却の際は経験豊かな専門美術商に依頼しなければいけません。
一方骨董品とはどのような品物なのか。こちらも厳密な定義はありません。100年以上製作されてから経っている物というくらいですが、では90年では骨董品ではないのか・・・80年ではだめなのか・・・というとダメではありません。「半世紀程度では骨董品ではないよね」というのは共通認識だと言えますが。古美術品はかなり限定される品物であり、高価買取査定の可能性が高いとも言えます。骨董品はかなり幅は広いということができますので、あらゆる品物が骨董品になりうるとも言えます。ただし100年以上経っている品物だからといって、全ての品物に価値がつくかというと、そういうことではありません。
骨董品は古美術品とは違い、観賞用という使用法もありますが、実用性を強く求められます。お買い求めになるお客様のニーズが「使って楽しむ」というところに重点を置かれていますので、買い手の需要ニーズが買取査定額に大きく関わってきます。私ども古美術骨董えんやでは、常に骨董品の売買を行っております。今現在のニーズの動向を的確に把握しておりますので、骨董品のご売却の際はぜひ古美術骨董えんやまでご用命下さい。
また伊那市、芳野市、諏訪市周辺には幕末から明治、大正時代生まれの画家や彫刻家が多くいます。例えば岡谷市生まれの彫刻家武井直也もその一人です。長野市出身の彫刻家北村四海同様に石彫に力を注いだ彫刻家です。東京美術学校を卒業し、フランスに渡ります。そこでオーギュストロダンの高弟アントワーヌブールデルに師事します。武井直也はここで粘土や石膏でブロンズ像の原型を作る方法を学び、帰国後、ブロンズ像を作品として出品します。しかし中国との戦争に入って、銅合金の統制が始まり、ある意味仕方なく石彫刻製作に入っていくのです。諏訪市出身の清水 多嘉示もフランスでアントワーヌブールデルに師事した彫刻家です。
清水多嘉示はフランスでアルベルトジャコメッティや藤田嗣治、イサムノグチ、小山敬三(小諸市出身)らと交遊し、彫刻家として地歩を固めました。帰国後、帝国美術学校助教授、武蔵野美術学校教授などを歴任し、1980年には文化功労者に選出されます。また彫刻のみならず、北大路魯山人や河井寛次郎、板谷波山、富本憲吉、浜田庄司、金重陶陽、バーナードリーチ、荒川豊蔵、岡部嶺男、近藤悠三、篠田義一(松本市出身)松井康成(佐久市生まれ)などの人間国宝級の陶芸作家作品や平田御陽、鹿児島寿蔵、秋山信子(長野市出身)などの日本人形なども買取査定対象の古美術品、骨董品となります。さらに武具・甲冑、その他にも幅広くお買取させていただきますので、お手持ちのお品物をご売却の際は古美術骨董えんやまでご用命下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120−808−896又はメール、LINE(ライン)買取査定にてお気軽にご相談下さい。