私ども古美術・骨董えんやでは、京都府京都市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。京都府京都市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(京都府西京区店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
京都市出身の著名な文化人に、北大路魯山人の名を挙げる人は少なくありません。北大路魯山人といえば会員制食堂の生みの親であり、アニメ「美味しんぼ」に登場する主要キャラクターのモデルとしても知られた美食家。中には納豆をかき混ぜる回数で、北大路魯山人をイメージする人もいるでしょう。そんな北大路魯山人ですが、実はマルチな芸術家としての一面も持ち合わせています。特に30代後半から取り組んだ作陶生活では、人間国宝に選出されるほどの腕前を発揮したほど。結果的に人間国宝は自ら辞退していますが、美食家の精神を基盤に「料理の着物」をコンセプトとした作風は幅広く受け入れられました。その出発地点も、やはり前述した会員制料亭だったようです。また会員制料亭の人気に応じて手がける器の数も増産しており、最終的に生涯で残した作品は20~30万点に及ぶとされています。代表作は織部間道紋俎板皿や絵瀬戸草虫文壺、伊賀釉檜垣文壺など多数。京焼の仁阿弥道八や琳派の尾形乾山から影響を受けており、そのスタイルは主に信楽焼といわれています。
古美術骨董えんやでは京都市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・陶芸(北大路魯山人)・漆芸・彫刻・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金
多彩な芸術性を誇った「河井寛次郎」は、人気の作家として知られています。生涯で残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。古美術骨董えんやは、古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が希少価値が高いと思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。京都市まで出張させていただき、買取いたします。
古美術骨董えんやの最大の特徴と言えば、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、李朝家具、中国古銅器が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
朝鮮半島で、独創的な発想を元に技術発展を遂げていき、美術品として希少価値を高めた「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほか、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。京都市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。