私ども古美術・骨董えんやでは、熊本県八代市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。熊本県八代市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(佐賀県鳥栖市古賀町15 えんや鳥栖店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
実は焼き物の町としても知られる熊本県八代市。九州の焼き物文化といえば、佐賀や長崎が主流といわれるなか、それらと遜色のない歴史と実績を有するのが高田焼(こうだやき)です。八代焼や平山焼の異名も取り、その歴史は安土桃山時代に端を発します。当時の熊本を統治していた加藤清正が文禄の役で知り得た朝鮮陶工を日本に同行。利休七哲の一人としても名高い細川忠興から茶の湯について教わった朝鮮陶工は、福岡で開窯し、そこの地名が上野だったことから上野喜蔵高国と改名します。
それから30年の時を経て、忠興の息子・忠利が八代城に入ったのを機に喜蔵も八代市高田(旧地名)に窯を築くことに。当初は3つの流派に枝分かれしていたものの、明治以降は第一家だけが残り13代にわたって伝承されています。李朝時代の陶風を忠実に守った、高麗青磁を彷彿とさせる象眼模様が特徴的です。特に11代・上野才助は「象嵌」を持ち味に、有田焼や伊万里焼にはない白土象嵌の技法を伝えています。八代市内には上野家以外にも高田焼の陶工は存在し、どの工房も国内外で活躍中です。
古美術骨董えんやでは熊本県八代市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、買取相場でも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。八代市まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・陶芸(高田焼)・漆芸・彫刻・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金
一方、古美術骨董えんやならではといえるのが、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の清・明・元時代における、書画掛軸や陶磁器、家具が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
中国から朝鮮半島に伝来し高麗時代において独創的な技術革新をおこない、発展を遂げた「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほかにも、ヨーロッパの現代美術工芸品の買取実績も数多くあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。また、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。熊本県八代市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。