私ども古美術・骨董えんやでは、横浜市中区において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。横浜市中区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
横浜市中区は幕末における横浜開港地のメインエリアのため、古くから骨董品の流通が盛んなことで知られています。そうしたなか鍵を握るのが、生粋の“メードイン横浜”です。骨董市場での人気上位に真葛香山、横浜浮世絵や横浜芝山漆器が挙げられます。真葛こと宮川香山は南区庚台に約1000坪の窯場を設け、高浮彫の壷を中心に量産体制を築きました。海外万博で金メダルを受賞したことで、その需要は輸出に走ります。ところが関東大震災や横浜大空襲で甚大なダメージを被り、後続は4代で途絶えることに。しばらく「幻のやきもの」と空白の時間だけが過ぎ去ったなか、近年になって海外から買い戻す動きが出始めました。
その筆頭格が、中区長者町に本社を構える「横浜モンテローザ」です。商号は三陽物産、代表取締役の山本博士がオークションなどを通じて買い戻しに奔走。2010年には横浜駅から直結するヨコハマポートサイド内に「宮川香山 眞葛ミュージアム」を開設させ話題をさらいました。今日ではコレクション総数も700点を超えると公表しています。それとは別に横浜浮世絵や横浜芝山漆器も震災・戦争により、継ぎ手や買い戻しの資金問題などに直面しているものの、近年は再評価されつつあるため、骨董市場も高騰傾向です。
【骨董市場で人気の美術品と工芸品】
陶芸(真葛香山)・漆芸(横浜芝山漆器)・版画(横浜浮世絵)・彫刻・刀剣・ガラス・金工・人形・染織・武具や甲冑
古美術骨董えんやでは、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
朝鮮や中国に限らず、アメリカンビンテージ・ヨーロピアンカントリーをはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。中区で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
また古美術骨董えんやならではといえるのが、中区での中国の骨董品・古美術品の買取実績を数多く有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝や中国仏教美術、青銅器が挙げられます。チベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却を横浜市中区においてご希望される際は、安心してご連絡ください。
朝鮮半島において中国の青磁技術を取り入れ、独自の発展を遂げ創りだした「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」も中区での買取・売却で人気のある骨董品です。
【横浜市中区での強化買取作家】
「北大路魯山人」「河井寛次郎」「加守田章二」「八木一夫」「富本憲吉」「岡部嶺男」「栗木達介」「鈴木治」「深見陶治」「平櫛田中」
特に多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。もちろん、神奈川県横浜市中区にゆかりのある作家作品や人間国宝作品なども年間を通して探しております。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。