小野市骨董品・古美術品買取査定

　骨董品に高い関心を持つ人が多い地域は、地元の文化を大切にする傾向があります。祭りや恒例イベントに見られる伝統文化はもちろん、地域ぐるみで意欲的に郷土工芸などを盛り上げる活動もその1つです。兵庫県小野市では近年、雛祭りイベントが市民の気運を高めています。その特徴は、主会場を中心に市内約40カ所が合同に開催する一体感です。主会場では640体の雛人形が設置され、小野駅前から小野市役所にかけて続く約1キロの商店街もずらりと“雛化粧”でイベントを盛り立てます。

　こうしたイベントの裏側には、市民の熱意や協力も欠かせませんが、人形職人の存在を抜きに語れません。同「ひなめぐり」イベントでは、小野市で創業60年以上の実績を有する老舗人形店が屋台骨。市民と作り手の信頼関係があるからこそ成しえる、小野市の新たな早春の風物詩といえるでしょう。こうした風土もあってか、かつては小野市主催のフリーマーケットが人気を博していたようで、時代人形の様な希少価値の高い掘り出し物もあったのではないでしょうか。
　
　また「昔ながらの蚤の市」を彷彿とさせるスタイルだったとのことで、古伊万里焼や古唐津焼といった本格的な骨董品も並んでいたのだとか。しかし一部市民のモラルハザードが徐々に問題化し、ここ数年は開催を見送っているみたいです。再開を切望する小野市民や骨董フリークはもちろん、「抱える骨董品が増える一方で困ってる」という出品者にとっても、しばらく我慢の時期が続くかもしれません。

　古美術骨董えんやでは小野市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。以下の作家が代表例の一部です。

【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器：バーナードリーチ、ルーシーリー
ガラス：エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
ブロンズ彫刻：パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン

　ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。小野市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。

　古美術骨董えんやの強みの1つとして、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、家具が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。

　上記以外にも、朝鮮半島で技術革新を重ね現代では、世界のコレクターを魅了する「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。

　そのほか現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。

【日本の現代美術工芸品】
・木工芸・陶芸・漆芸・彫刻・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金

　なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、買取相場でも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ！」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。兵庫県小野市まで出張させていただき、買取いたします。

　まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。