私ども古美術・骨董えんやでは、兵庫県南あわじ市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。兵庫県南あわじ市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(えんや神戸店・姫路店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
兵庫県南あわじ市でも全国同様、アクティブ系イベントが多く開かれるなか、フリーマーケットなどを兼ねたものも少なくありません。中には骨董品が並ぶ蚤の市的なものだったり、はたまたプロの骨董業者などを対象とした古物市場などが開催されており、古伊万里焼、古唐津焼など様々な作品が出品されている様です。このような骨董専門の出品イベント・オークションは、一般イベントで言うB級グルメや地元キャラクターが集客力を持つように、「ご当地品」が飛ぶように売れる傾向にあります。
南あわじ市に限っていえば、淡路人形浄瑠璃や珉平焼などが、ご当地の伝統工芸です。淡路人形浄瑠璃は、江戸時代初期に南あわじ市の市三條地区で興行が開かれ、そこがルーツとされています。全盛期には40以上の人形座を誇っていたものの、時代とともに衰退し、現代では奇しくも市三條地区の1座のみが演目や人形製造技術を受け継ぐことに。とはいえ「文楽」で知られる人形浄瑠璃だけあって、木偶の値は最低でも数十万円といわれています。
一方の珉平焼も江戸時代からと歴史が古く、その技術を現代まで残す陶磁器ブランドの1つです。開祖は江戸時代中期、現在の南あわじ市で醤油製造会社を営む家系に生まれた賀集珉平。京都の陶工・尾形周平の協力を得て、釉薬やカラフルなデザイン技術を確立させたといわれています。当時の陶磁器としては珍しい鮮明な色使いを中心に、古伊万里風だったり、マイセンのブルーオニオン風だったりなど、多彩なバリエーションを持つのが珉平焼の特徴です。
そのほか、兵庫県南あわじ市出身の彫刻家「菊川晋久」の作品も、ご当地ブランドに挙げられます。同氏の作品は、主に神戸市内の屋外にオブジェ的に設置されており、女性の裸像が特徴的です。骨董市やフリーマーケットなどで菊川晋久のコンパクトオブジェはもちろん、淡路人形浄瑠璃の木偶、珉平焼の初期作品を見かけたら、直ぐに抑えておくべきでしょう。
古美術骨董えんやでは南あわじ市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や時代人形、木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、非常に人気が高い作家です。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやは、古書画の掛け軸はもちろん、骨董品や古美術品を数多く買取しております。是非、売却をご希望される際は、古美術骨董えんやまでご連絡ください。兵庫県南あわじ市まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・人形(淡路人形浄瑠璃)・陶芸(珉平焼)・彫刻(菊川晋久)・漆芸・金工・ガラス・木竹・染織・截金
もちろん、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか、古美術骨董えんや最大の特徴として、中国の骨董品・古美術品の買取実績を数多く有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝(硯、墨、筆、筆洗い、文鎮、筆架、硯屏、印材、筆筒など)が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
朝鮮半島発祥で究極の美しさを持つ「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
中国やヨーロッパに限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。兵庫県南あわじ市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。