私ども古美術・骨董えんやでは、北海道恵庭市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。北海道恵庭市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
北海道恵庭市といえば、実は知られざる一流芸術家の宝庫。その代表各に挙げられるのが、世界的な彫刻家として名高い佐藤忠良です。恵庭市では佐藤忠良の力作「えぞ鹿」が、恵庭公園を流れるユカンボシ川沿いに設置されているため、馴染みのある市民も多いのでは。
学童期を札幌で過ごした佐藤忠良は、現在の東京芸術大学に通っていた時期に母校の先輩「本郷新」らと新制作協会に加入。初代彫刻部の中心メンバーとして頭角を現し、後年は日本人初の「フランス国立ロダン美術館」で個展を開くなど、海外でも高い評価を得ました。
なおユカンボシ川沿いには、新制作協会で活躍を続けている山本正道の彫像「時をみつめて」も設置されています。佐藤忠良は物故会員ながら、山本正道にとって同じ彫刻部の先人という間柄で設置にいたったのだとか。
また、こうしたパブリックアートでは、鈴木吾郎の彫像が多く設置されているのも、恵庭市における文化芸術の特徴の1つと言えるでしょう。主なパブリックアートとして、恵庭大橋の「こぶし」と「もみじ」、恵庭市恵み野地区にある「ふえ」などが挙げられます。今回の3人の彫刻家は、もちろん骨董品としての評価も高いことで知られています。
【恵庭市を代表する彫刻家】
佐藤忠良、山本正道、鈴木五郎、梁川剛一、中原悌二郎、安田侃、加藤顕清
【常に買取を強化している作家】
北大路魯山人、河井寛次郎、加守田章二、八木一夫、富本憲吉、岡部嶺男、栗木達介、鈴木治、深見陶治
なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、業界の中でも人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやでは恵庭市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、金工、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
・彫刻(佐藤忠良、山本正道、鈴木吾郎)・金工・陶芸・漆芸・ガラス・人形・木竹・染織・截金・武具や甲冑・刀剣・古書画・掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。恵庭市まで出張させていただき、買取いたします。
古美術骨董えんやが長年選ばれる理由と致しまして、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、中国仏教美術、青銅器が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
又、朝鮮半島にて独自技術の発展を遂げた「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」、朝鮮時代の雰囲気を今に伝える「李朝家具」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほか、ヨーロッパ発祥の現代美術工芸品の買取実績もあります。
以下の作家が代表例の一部です。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
【マルチな芸術家「エミール・ガレ」と「アール・ヌーヴォー」】
エミール・ガレといえば、19世紀を代表するフランス出身のガラス工芸家。同じくフランスを拠点に活動した天才画家「パブロ・ピカソ」より40年ほど早く生まれ、両者はジャンルこそ違うものの“双璧”と呼ぶ歴史研究家も少なくありません。また、ピカソが絵画のみならずブロンズ彫刻の巨匠としても知られるように、ガレも多彩な才能を発揮した芸術家の一人です。それを世界に知らしめたのが、1889年に開催されたパリ万国博覧会でした。
青緑の四層ガラスを施した「アンティーク・グリーン」でグランプリを受賞し、陶器部門でも金メダル、家具部門では銀賞を受賞。マルチな装飾工芸家として国際的な評価を得ることに。その一方でガレは、自身の出身地であるフランス・ナンシー市から、世界で美術運動を展開した「アール・ヌーヴォー」のメンバーとしても有名です。アール・ヌーヴォーの中心地であるナンシー市には、ガレの作品が多く収蔵されているナンシー美術館もあります。
またアール・ヌーヴォーは、世界中に複数の建築物も残しました。その代表作の一つが、スペイン・バルセロナの誇る世界遺産「サグラダ・ファミリア」です。これに着手した世界的建築家「アントニ・ガウディ」もアール・ヌーヴォーを代表する一人。サグラダ・ファミリアは、当時から現在にかけて建設中であることから、「アール・ヌーヴォーの遺産」としても知られています。
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカンカントリー雑貨や時代物のランプをはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。北海道恵庭市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。