私ども古美術・骨董えんやでは、北海道江別市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。北海道江別市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(北海道札幌店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
北海道江別市は、昔ながらの「れんがのまち」として発展を続けています。煉瓦といえば、渋沢栄一の出身地「埼玉県深谷市」が有名ではあるものの、その主要工場は2007年をもって閉鎖。一方、江別市の煉瓦は時流に伴い需要が縮小傾向にあるなか、未だに全国生産の3分の1を占めています。渋沢ブームの影に潜む形で、実は日本の煉瓦生産を支えているが江別市と言えるでしょう。
日本初の機械式レンガ工場が発足した深谷から遅れること数年、江別市で煉瓦生産が幕を開けます。そんな黎明期には現代にいたる焼物文化も再燃しており、その“中興の祖”といわれているのが陶芸家の小森忍です。中国宋時代の陶磁器の研究や釉薬開発などで名声を得た小森忍が江別市に開窯したのは、終戦から間もない時期だったと伝えられています。
小森イズムの浸透によって、多くの窯元が産声をあげていった江別市。1990年には、今や江別市の“夏の風物詩”となった「えべつやきもの市」もスタートしています。ちなみに第1回開催こそ振るわなかったものの、近年ではコンスタントに10万人前後の来場者を集めており、北海道で活動を続ける陶芸家の大半が出店するほどのビッグイベントです。
窯業の興隆を担った旧工場や社屋などが名残をとどめつつ、2011年にリニューアルを遂げた野幌駅に見られる「時代にマッチした煉瓦が融合」する江別市。レトロとハイセンスが共存する江別市には、多くの芸術家によるパブリックアートも設置されています。そのなかでも、黒川晃彦や本郷新は骨董市場で高い評価を得る彫刻家として知られています。江別市若草町の「四季の道・夏のゾーン」には、黒川晃彦作品「ワンモアタイム」が置かれており、地元の方からは「サックスおじさん」や「ラッパおじさん」と言うあだ名がつけられ知らしまれている様です。又、江別市開基90周年を記念して1968年に本郷新作「不死鳥」が設置されています。
古美術骨董えんやでは江別市を対象に、黒川晃彦や本郷新作品や古美術品・骨董品の買取・査定・鑑定をお受けしております。また現代美術工芸品をはじめ、金工、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【日本の現代美術工芸品】
陶芸(小森忍)・彫刻(黒川晃彦、本郷新)・漆芸・刀工・掛け軸・金工・ガラス・人形・木竹・染織・截金・武具や甲冑・刀剣
数多くの釣り扱い作家の中でも、多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、世界中に熱狂的なファンがいる人気作家です。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。両雄以外にも、陶芸家として評価が高い作家として、岡部嶺男・栗木達介・鈴木治・深見陶治などが人気です。
古美術骨董えんやは、古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「希少価値が高い」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。江別市まで出張させていただき、買取いたします。
中国の骨董品・古美術品の買取実績も豊富にあります。中国の元・明・清時代の書画掛軸や陶磁器、文房四宝(硯、墨、筆、筆洗い、文鎮、筆架、硯屏、印材、筆筒など)やチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。中国製の査定や鑑定ノウハウに自信があります。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、骨董古美術えんやに安心してご連絡ください。
中国の青磁技術を元に、独自技術を生み出し完成された朝鮮半島発祥の「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」、朝鮮時代の雰囲気を今に伝える「李朝家具」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほか、ヨーロッパ屈指の現代美術工芸品の買取実績もあります。
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。北海道江別市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。