太宰府市骨董品・古美術品買取査定

　福岡県太宰府市は水城村と太宰府村とが昭和30年に合併して誕生した比較的新しい市ですが、太宰府市地域の歴史は古く長いものがあります。古くは弥生時代、伊都国があったとされており600年代には律領制の元、役所が置かれ大宰府が機能し始めます。平安、鎌倉時代と外国との交易や防備の役割を果たしますが、戦国の世になると太宰府地域はしばしば戦場となり太宰府自体、焼失してしまいます。江戸時代に入ると太宰府は宗教の都から絵画、俳句、文芸、学問などの文化都市としての役割を果たすようになり、江戸後期には秋月藩の御用絵師で京都四条派である斉藤秋圃が太宰府に移り住み町絵師として活躍しました。斉藤秋圃の活動は太宰府に南画の基礎を造り、多くの門人を輩出しています。画僧の仙厓義梵も斉藤秋圃に絵を習っていたと伝えられています。この様に大宰府市は長い人々の生活の歴史と文化、文芸の遺産を有する都市と言えます。

　この様な歴史的特徴を持つ太宰府市には古くから伝わる古書画の掛け軸や屏風、巻物、画帖、浮世絵、浮世絵版画、美人画、文人画、俳画、禅画、唐物図屏風、手鑑、和本、江戸本、消息、和歌集、古文書などが数多く伝来し眠っていると考えられます。

　古美術・骨董えんやではその様な太宰府市にて古美術品、骨董品、古書画類の買取・査定を行っております。太宰府市内どちらへでも出張にてお伺いし買取致します。店頭買取・持込買取をご希望の場合はご予約の上福岡市中央区天神1-15-6綾杉ビル　古美術・骨董えんや天神店／福岡市博多区板付5-14-22ロープライズ内　古美術・骨董えんや博多店にて承りますので必ずご予約をお願い致します。又、まずは見積りをという場合はメール・LINEにて画像とサイズ等をお送り下さい。所見をご返答致します。

　古美術・骨董えんやでは古書画以外の道具類の買取・査定にも自信をもって対応致します。古備前、古唐津、古萩、古瀬戸、古伊万里、古鍋島、古薩摩などの古陶磁器をはじめ蒔絵物や、堆朱、堆黒、螺鈿、漆絵などの漆器類、漆芸品、仏像、仏画などの仏教美術品、根付、印籠、キセル、煙草入れ、鍔、刀装品などの細工物、武具、甲冑、刀剣、火縄や古銅置物、古銅香炉、古銅花入、象牙、珊瑚、べっ甲、銀、金、錫などの細工物、ブロンズ像、香炉、花瓶、鉄瓶、銀瓶などの金工物、その他、平田郷陽、平櫛田中、鹿児島寿造などが制作する日本人形や、博多織り、久留米絣などの染色織物、古布、アンティーク着物など幅広いジャンルの古美術品、骨董品を買取・査定致します。又、日本のみならず中国の古書画や中国古陶磁器、中国堆朱・堆黒、中国青銅器などや、朝鮮古書画、李朝白磁、高麗青磁などの朝鮮古陶磁器の買取りにも力を入れておりますので、お持ちの中国、朝鮮古美術品をご売却の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。その他、現代美術工芸品の買取・査定も強化しているジャンルです。北大路魯山人、河井寛次郎、板谷波山、富本憲吉、三輪休雪、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、井上萬二、中島宏、小野珀子、岡部嶺男、中里太郎右衛門、葉山有樹などの陶芸作品や漆芸、金工、木彫、ブロンズ彫刻などの買取・査定を行ないます。パブロ・ピカソなどの海外作家の作品のご売却にも喜んで対応させて頂きますので、お持ちの美術工芸品をご売却の際は古美術・骨董えんやまでお気軽にご相談下さい。

　又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。

　さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。