私ども古美術・骨董えんやでは、秋田県能代市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。秋田県能代市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(秋田県秋田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
秋田県能代市は“幻の骨董品”と呼び声の高い「能代春慶」が、代表的な郷土工芸です。秋田県民に親しまれる「秋田音頭」の一節に登場するほどで、もはや秋田の代名詞の1つと言っても過言ではないでしょう。
秋田県産の良質なヒバを使う木工芸で、生漆を20回以上も塗り重ねる能代春慶。江戸時代の1700年代初頭に幕を開け、門外不出の一子相伝で300年以上も受け継がれてきました。
2010年に11代目の逝去で能代春慶の歴史は途絶えたものの、能代市には往年の名作が数多く点在するといわれています。なかでも能代市所蔵の能代春慶は約900点と膨大で、郷土文化として根付いてきたことを伺わせるところです。とはいえ骨董市場などでの出品率は皆無に近いため、能代市の私蔵に着目する専門家は多いといわれています。
実を言うと能代市は、歴史的人物「平賀源内」と縁が深い町でもあります。「平賀源内」=発明家とイメージが強いですが、本草学者・地質学者・蘭学者・俳人・蘭画家と様々な顔をもっております。1773年に秋田藩の依頼により阿仁鉱山の技術向上に貢献し、後に能代市に精錬所が出来た事で銀の生産事業が始まりました。又、平賀源内は起業家としても有名な人物で、海外輸出を視野にいれ陶器事業もおこしています。作風としては鮮やかな色彩を取り入れた施釉陶器「源内焼」です。
【日本の現代美術工芸品】
漆芸(能代春慶)・陶芸(平賀源内)・彫刻・刀剣・金工・ガラス・人形・染織・截金・武具や甲冑・刀剣
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
ヨーロッパや中国に限らず、アメリカ産をはじめとする世界各国の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。能代市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
それ以外にも、中国の骨董品・古美術品の買取を多数もっております。代表例として、中国の元・明・清時代における、書画掛軸や陶磁器、文房四宝が挙げられます。チベット金銅仏と呼ばれる、希少価値の高い骨董品の買取実績も少なくありません。能代市にお住いのお客様からは、中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、古美術骨董えんやにご連絡ください。
その美しさから、世界中にコレクターを持つ「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、朝鮮時代の雰囲気を今に伝える「李朝家具」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
そのほか作家の指定も歓迎です。多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、両雄が残した作品は陶芸・書道など高い評価を得る歴史的な人物です。それ以外にも、加守田章二・八木一夫古など陶芸作家の買取をはじめ、書画の掛け軸や幅広い骨董品・古美術品を取り扱っております。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。秋田県能代市まで出張させていただき、買取いたします。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。