私ども古美術・骨董えんやでは、愛知県豊川市において骨董品、古美術品、工芸品、掛軸、中国骨董品、中国古美術品、仏教古美術品、仏教絵画掛軸、朝鮮古美術、朝鮮民画掛軸、中国古陶磁器、朝鮮古陶磁器、高麗青磁、李朝白磁、唐物骨董品、唐物書画掛軸、安南古陶磁器、南蛮古美術品、桃山古陶磁器、桃山古書画掛軸、現代工芸品、人間国宝(重要無形文化財保持者)などの工芸品、文化勲章受章者の作品、現代美術品などの買取・査定・鑑定を行っております。愛知県豊川市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
愛知県豊川市は近年、知られざる“宝庫”としての一面が明かされ、骨董品の研究家やコレクターなどから熱い眼差しを浴び始めているようです。この発端は、2022年に豊川市桜ヶ丘ミュージアムで開催された特別展「とよかわ紋・藩ワールド」といわれています。同展では江戸時代に現在の豊川市を領地とした、田沼意次や大岡越前守忠相などの愛用品が多数公開され話題をさらいました。
田沼意次といえば江戸幕府の財政再建、あるいは賄賂政治で知られる老中で、歴史の教科書でも王道です。一方の大岡越前も時代劇のテレビドラマによって、悪代官を裁く町奉行の定番シーンが、長らく茶の間に親しまれてきました。こうした幕府への貢献を示す報酬として、実際に彼らには現在の豊川市の一部などが与えられています。町奉行クラスが、大名レベルの待遇を受けるともなれば、相当の功績と信頼を築いたに違いありません。
ちなみに当時の豊川市は、三河吉田藩の統治下。藩主には小笠原家や松平家といった名門の大名家が座ったなか、そこに幕領として食い込んだのが、田沼意次や大岡越前らでした。いわば、尾張徳川家の脇固めといったところでしょう。このような配置は決して異例ではなく、一例を挙げると九州の天領日田、宇佐市や中津市なども有名です。
現在の豊川市には国府駅付近に鎮座する高膳寺の境内に、田沼稲荷大明神が名残をとどめています。同じく高膳寺に立つ石碑は、田沼意次が幕領と藩領を明確に区別するために設置したとの記録も。現代版の県庁所在地とも言い換えられる「国府」に身を置いた点も、事の重要さを伺わせます。
さらに大岡越前は豊川市屈指の観光スポット「豊川稲荷」の信仰者としても知られており、江戸の旧邸には現代も盛況を見せる「豊川稲荷東京別院」を設けたほどです。こんな逸話からも両雄の資産事情が伺えるだけに、豊川市に眠る骨董品の注目度が上昇傾向にあるのも頷けるところです。
古美術骨董えんやでは豊川市を対象に、古美術品や骨董品の買取・査定・鑑定を積極的に実施中です。また現代美術工芸品をはじめ、人形師作家物や木竹工芸品、ガラス工芸品、陶芸、彫刻、蒔絵漆芸といったものまで、広範囲にわたって対応しています。なかでも多彩な芸術性を誇った「北大路魯山人」と「河井寛次郎」は、人気の作家として知られています。両雄が残した作品は陶芸にとどまることなく、書道家としても高い評価を得る歴史的な人物です。
古美術骨董えんやは、作家のそうした潜在性にも着目しています。古書画の掛け軸はもちろん、お客様ご自身が「これはお宝だ!」と思う骨董品や古美術品でも構いません。売却をご希望される際は、ぜひ古美術骨董えんやまでご連絡ください。豊川市まで出張させていただき、買取いたします。
主な現代美術工芸品については、以下の通りです。
【骨董市場で人気の美術品と工芸品】
陶芸・彫刻・漆芸・金工・染織・ガラス・人形・木竹・截金・武具や甲冑
【ヨーロッパの現代美術工芸品】
陶磁器:バーナードリーチ、ルーシーリー
ブロンズ彫刻:パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダン、ジャン・コクトー、オシップ・ザッキン
ガラス:エミール・ガレ、ナンシー・ドーム、ルネ・ラリック、アルジー・ルソー、アルマリック・ワルター
そのほか古美術骨董えんやが古美術骨董業界でも買取トップクラスなのが、中国の骨董品・古美術品の買取実績を有する点です。代表例として、中国の元・明・清時代における、文房四宝や中国仏教美術、青銅器、書画掛軸や陶磁器が挙げられます。またチベット金銅仏と呼ばれる、希少価値な骨董品の買取実績も少なくありません。おかげさまで中国製の査定や鑑定ノウハウに定評をいただいております。安南古陶磁器や南蛮古美術品、中国玉工芸品、中国堆朱工芸品などの売却をご希望される際は、安心してご連絡ください。
中国の青磁技術をもとに、朝鮮半島の職人が独自の技術革新を繰り返しできた「高麗青磁」などの取扱いも豊富です。特に青磁器は、12世紀ごろから高級名品として受け継がれており、朝鮮半島では抜群の価値を誇ります。また17世紀以降に朝鮮で発達した白磁器「李朝白磁」、李氏朝鮮時代の以前から伝わる格式の高い「高麗鍍金仏」「金銅仏」も買取・売却で人気のある骨董品です。
ヨーロピアンカントリーや中国に限らず、朝鮮・アメリカンカントリーをはじめとする世界各国の古美術品・骨董品の買取実績も豊富です。一方、日本古来の木彫仏や石仏の依頼も多くあります。愛知県豊川市で骨董品や古美術品の売却をご希望でしたら、ぜひ古美術骨董えんやへの買取査定をご用命ください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。