私ども絵画買取えんやでは、山口県周南市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。山口県周南市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(下関店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
周南市には、山口県の近代美術史を代表する絵師や画伯を輩出してきた歴史があります。周南市の前身・徳山藩の御用絵師「朝倉南陵」を皮切りに、その門弟である大庭学僊、昭和に入ると岸田劉生や宮崎進らの洋画家が力作を残していきました。
徳山藩の御用絵師を5代にわたって務めた朝倉家において、4代目の朝倉南陵は最も優れた画風を誇ったと評されています。17歳で萩に出向いて画道の修行を重ね、20代後半には江戸を拠点にさらなる腕を磨いた朝倉南陵。帰郷後は「孔雀図」や「四季耕作図」といった代表作を手がけた傍ら、息子の「朝倉震陵」や美人画で頭角を現した「大庭学僊」など数多くの絵師を育てたことから、教育者としての才覚も発揮していたようです。
そこから時を隔て、大正末期頃から洋画団体の新設など文化活動の気運が一気に高まっていった周南市。昭和初期には岸田劉生も周南市を訪れ、洋画団体のメンバーである前田麦二らと交流を深めつつ、油彩画なども残していったと伝えられています。ちなみに2018年に96歳と長寿をまっとうした宮崎進は、前述の前田麦二に師事し、後年は自身のシベリア抑留体験の表現で一躍全国区へと名を広めた洋画家です。同じ山口県出身の香月泰男と並ぶ、シベリアシリーズに定評があることで知られています。
絵画買取えんやでは周南市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【周南市の買取可能絵画ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は、絵画買取えんやをご利用下さい。
【周南市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
上記の作家作品につきましては、強化買取を常におこなっております。周南市のお客様でお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。その場合は、出張させていただき買取いたします。
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様に絵画には、興味深い歴史やお話しが沢山あります。是非、周南市のご自宅にお伺いさせて頂いた際に鑑定士に聞いてみてください。
一方、もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品を保管している」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。山口県周南市のご自宅にお伺いさせて頂きます鑑定士が精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。