私ども絵画買取えんやでは、山口県下関市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。山口県下関市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(下関店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
山口県下関市の絵画を語る上で、その鍵を握るのが下関市立美術館です。1983年にオープンした下関市立美術館は、実業家の河村幸次郎や横川蓑松といった地元の絵画コレクターによる寄贈が創設の屋台骨になった、と伝えられています。絵画を中心に約2400点の収蔵を誇る下関市立美術館のなかで、河村コレクションを象徴するのが、かつての長府藩で名をはせた狩野芳崖です。
城下町として、JR長府駅でも名残をとどめている下関市長府地区。狩野芳崖は現在の神鋼印内団地あたりで、長府藩の御用絵師の家系に生まれたといわれています。幕末の動乱期に活躍した狩野芳崖は、20歳前後で上京して木挽町狩野家の門をくぐり、のちに雪舟の影響を受けた一方、積極的に西洋絵画も取り入れていったマルチな技巧派です。現代においては、明治維新に伴い解体した木挽町狩野家の系譜を継ぐ絵師、あるいは晩年に現在の東京藝大の前身にあたる東京美術学校の創設に尽力したことから「近代日本画の父」とも称されています。
そんな河村コレクションとは別に、南画で幕末の京都画壇に大きな影響を与えた小田海僊も下関市出身の著名画家の1人です。中国古画の傾倒から研究を深め、京都に出て南画家の才能を発揮した小田海僊。京都時代には、富岡鉄斎や川端玉章といった後に日本を代表する日本画家も小田海僊から薫陶を受けたと伝えられています。そのほか、かつてオリンピックで「芸術競技」という種目が採用されていた時代に、銅メダルを獲得した藤田隆治も下関市が誇る世界的画家です。1936年のベルリン大会の芸術競技において、藤田隆治は「アイスホッケー」で銅メダリストに輝いているものの、日本から出場した東山魁夷や棟方志功などを抑える形になったことで、逸話として語り継がれています。
絵画買取えんやでは下関市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。下関市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【下関市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記のご自慢の有名作家作品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。山口県下関市まで出張させていただき、買取いたします。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。