私ども絵画買取えんやでは、富山県魚津市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。富山県魚津市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
実は富山県魚津市も、棟方志功ゆかりの地として知られています。棟方志功の疎開先であった福光(南砺市)から魚津市までは、直線距離にして約60km。そこまでして通い詰めた理由は、立山連峰に魅せられたからといわれています。
諸説あるなか、棟方志功が福光を疎開先に選んだのは、能の演目「善知鳥(うとう)」というのが有力説。能の善知鳥に限っては立山信仰、そして棟方志功が生まれ育った青森の2つを舞台とし、殺生を描いた名演目の1つです。また青森では善知鳥神社でも知られており、その付近で棟方志功は生まれ育ったと伝えられています。
そんな福光より間近に立山を望めるのが魚津市です。北陸有数の水揚げを誇る、新鮮な海の幸も自慢の魚津市で、福光とは違うアングルから描いた“板画”と“倭画”を残しています。なかでも有名なのが、立山を描いた倭画「毛勝山の図」です。倭画とは棟方志功曰く絵具を用いた肉筆による絵画で、毛勝山は魚津市から望める最寄りの立山連峰。魚津市の初代市長と懇意にあったことから、同氏の「魚津駅に飾りたい」という依頼に応じたものといわれています。
そのほか棟方志功が足繁く通ったとされる魚津市の画材店も、個人蔵として複数の作品を所有しているそうです。2019年には、当時の先代から守り続けている家宝を初めて一般公開したとして話題をさらいました。魚津市でも南砺市福光地区と同様、棟方志功の貴重な倭画だったり、板画の初期作品だったりを、のちの世界的アーティストから直接、手渡されていた人が多いのではないでしょうか。
その様な日本を代表する作家「棟方志功」のいまだ世に出ていない作品が眠っている可能性がある魚津市において、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を絵画買取えんやは、積極的に実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画専門の当店に買取査定をご用命ください。
【絵画にまつわる豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様な、絵画にまつわるエピソードは沢山ありますので、興味が御座いましたら鑑定士にお声掛けください。
【魚津市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
勿論、上記以外のお品物でも買取可能なものも御座いますので、お気軽にお問合せくださいませ。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。一方、もしお手持ちの作品で、作者名がわからず売却を悩まれていても大丈夫です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、富山県魚津市のご自宅にお伺いし精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。