私ども絵画買取えんやでは、富山県黒部市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。富山県黒部市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
富山県黒部市ゆかりの著名な絵画作品といえば、洋画家・前田常作の描くマンダラ(曼荼羅)の世界観が、代表格に挙げられます。前田常作(1926年~2007年)は洋画家・版画家として、特にマンダラ図を残したのは30代半ば以降といわれています。
マンダラとは、簡単に言えば仏教の境地を幾何学模様風に描いた絵画梵語。古代インドを発祥とし、日本では2010年代後半に「マンダラアート」がブームに。ネット上でもクラフトワーク用の作成キットが多く出回っていて、100円ショップにも塗り絵やスクラッチアートが並ぶ人気ぶりです。ちなみにプロスポーツの分野では、メジャーリーガーの大谷翔平が、自身の目標達成に向けて“マンダラチャート”を使っていることで知られています。
いわば、ブーム到来の以前からマンダラ図を研究し、紫綬褒章の受章にまでいたった前田常作は、マンダラアートの第一人者と呼べそうなところです。晩年は母校の武蔵野美術大学で理事長を歴任する傍ら、郷里・富山をはじめとする全国の美術館などを通して、円熟したマンダラの世界を伝えました。
なお富山でマンダラといえば、山岳信仰に見られる仏教の世界を描いた「立山曼荼羅」が、先人からの伝承文化。平安時代~江戸年間まで制作が続いたとされる掛軸式絵画で、前田常作も次第に影響を受けていったとされています。とはいえ立山曼荼羅よりコスモロジー的、かつクリスチャン・ラッセンのようなアート性を伺わせるのが、前田常作マンダラと言えるでしょう。
絵画買取えんやでは黒部市を対象とし、「前田常作」作品をはじめ幅広い日本画や洋画作品を査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
黒部市と言えば、1994年に開館した「黒部市美術館」が有名です。黒部市にゆかりのある作家が描いた作品から有名作家作品まで収蔵されており、その中には水玉がトレンドマークの「草間彌生」など数多くの作品を紹介・展示しております。
【黒部市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
様々な絵画作品の買取が弊社では可能です。もし売却希望品の判断に迷うようでもご安心ください。「この絵画は家宝」「美術館で見たのを持っている」「画像で購入した」「一枚の絵で買った」などでも大丈夫です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、精一杯の対応をさせていただきます。黒部市まで出張させていただき、買取いたします。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
絵画買取えんやは、富山県黒部市にて、絵画、掛軸、版画、中国絵画、中国掛軸等の買取査定を行っております。お手持ちの絵画、掛軸をご売却または売るか売らないかご検討中の方は是非古美術骨董えんやまでご相談下さい。もちろん、作者が不明でも問題ございません。
【絵画の豆知識】
外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。