私ども絵画買取えんやでは、富山県射水市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。富山県射水市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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富山県射水市にまつわる絵画事情といえば、郷倉親子を抜きに語れないでしょう。父の郷倉千靱(1892年~1975年)は、代表作「春日苑」で知られる異色の日本画家。従来の日本画に捉われない色遣いに、定評があります。
日本画家を志して東京美術学校に通い、卒業後にはインド美術に関心を持ったといわれる郷倉千靱。それだけに当初は風景画などを生粋の南画スタイルで描いていたものの、晩年には実際に現地に赴いた知見から“ヒンドゥー美術”をあしらった作風へと変わっていきました。また、40代前半の時に手がけた寺院(富山県砺波市)の襖絵が評価されて以降、大作が目立つのも郷倉千靱の特徴です。ちなみに前述のインド視察は、京都東本願寺の壁画依頼により出向いており、長女の郷倉和子を伴わせたといわれています。
そんな郷倉和子(1914年~2016年)も、父譲りの暖色系を配した日本画を得意とし、院展で数々の受賞歴を重ねた稀代の女流画家です。花鳥画をモチーフにしたものが多く、父・郷倉千靱より砕けた感じの画風、かつ西洋画に見られる明るい色彩が特徴的。父・郷倉千靱が都内を拠点にしていたことで郷倉和子も東京都出身ながら、活動黎明期から父の郷里の支持を集めていたなどのゆかりもあってか、2002年に射水市名誉市民に選ばれています。晩年は梅をテーマにした作品に傾倒しました。
それとは別に、主に風景や女性の洋画を多く残した高坂卓至(1931年~2007年)も、絵画オークションの注目株。射水市出身の高坂卓至は、会派に属さなかったことで知られており、裸婦を描いた「憩」、あるいは「日本海」などが代表作の1つです。特に、海をテーマにした作品に見られる“荒波”は、孤高の画家人生を思わせるような力強さがあります。
絵画買取えんやでは射水市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【射水市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は、絵画買取えんやをご利用下さい。射水市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【射水市での強化買取作家】
棟方志功・石崎光瑶・郷倉千靭・下保昭・南桂子・浜口陽三・郷倉和子・高坂卓至
【射水市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品を保管している」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。この様に絵画には、興味深い歴史やお話しが沢山あります。是非、お伺いさせて頂いた際に鑑定士に聞いてみてください。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。富山県射水市まで出張させていただき、買取いたします。