私ども絵画買取えんやでは、鳥取県鳥取市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。鳥取県鳥取市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
鳥取県鳥取市、ひいては山陰地方の絵画事情を語る上で外せない土方稲嶺。江戸中期に鳥取藩御用絵師として名をはせ、現代では「鳥取画壇の祖」と称されています。屏風や襖絵といった大型画材を主戦場とし、「猛虎図」「麝香花下悠々之図」などが代表作です。
鳥取藩家老の家臣の家柄に生まれた土方稲嶺は、江戸に出て花鳥画の大家・宋紫石から学んだのち、40代で京都に拠点を移し才能が開花。当時は絵画や学問などが発展を遂げた宝暦・天明文化の後半期で、京都では伊藤若冲、円山応挙といった時の文化人が名を連ねます。激戦区で頭角を現した土方稲嶺は、その功績をもって58歳の時に鳥取藩御用絵師を命じられたといわれています。その傍ら後人の育成にも努め、黒田稲皐をはじめとする門弟を数多く輩出。黒田稲皐は「鯉の稲皐」の異名をとり、その技術を因幡国鳥取(現在の鳥取市)出身の小畑稲升へと伝えています。
近現代では、洋画家の伊谷賢蔵が鳥取の美術発展に大きく貢献。鳥取市で生まれた伊谷賢蔵は関西美術院などで洋画を学び、30代後半の時に自ら志願する形で従軍画家に。日中戦争の戦地を訪れ、いわばルポ的な画家として状況描写を風景画などに多く反映させています。
伊谷賢蔵のように従軍画家を買って出ることは珍しくなかったようで、同じく鳥取県出身の小早川秋聲もその1人として有名です。戦後の伊谷賢蔵は、地元の大山をはじめ、桜島や磐梯山などの風景画も多く描いています。また赤を基調とし、情熱に満ちた作風が反映したことから「伊谷レッド」の異名をとることでも知られています。
絵画買取えんやでは鳥取市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【鳥取市の強化買取絵画作家】
土方稲嶺・浜田台児・菅楯彦・伊谷賢蔵・木山義喬・小早川秋聲・黒田稲皐
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【鳥取市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。ご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き査定買取させて頂きます。
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。その様な「西洋美術」をお持ちの方がいらっしゃいましたら、当店へお声掛けください。鳥取県鳥取市まで出張させていただき、買取いたします。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「海外土産」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。もちろん、鳥取市近隣エリアにお住まいの方でもお受けしております。