私ども絵画買取えんやでは、鳥取県倉吉市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。鳥取県倉吉市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
鳥取画壇の祖・土方稲嶺のルーツを持つ倉吉市。土方稲嶺の祖父の代から、倉吉市に居を構えていたとの伝えがあります。そうした由縁を持つため、2024年には倉吉市に鳥取県立美術館が開館予定なのだとか。
土方稲嶺や黒田稲皐など江戸中期の絵師の登場後、大正~戦中にかけての倉吉市は民藝運動の気運が高まっていった時期。柳宗悦を筆頭に全国へと拡大するなか、鳥取で声をあげたのが医師の吉田璋也や版画家の長谷川富三郎といわれています。
特に長谷川富三郎は、民藝運動を通して陶芸家の河井寛次郎や濱田庄司などの文化人と交流を持ち、戦後には市民の暮らしに根付いた和らぐ作品を多数制作。なお当初は油彩画家だったものの、民藝運動で仲を深めた棟方志功の影響を受けて版画家に転身した逸話は有名です。そんな長谷川富三郎と同年代の日本画家・桑野博利も、倉吉市が誇る著名な文化人の1人。
桑野博利は、民藝運動ではなく文展や日展で実績を残し、晩年に司馬遼太郎作品「街道をゆく」の挿絵を担ったことで知られています。2013年に倉吉博物館で開かれた「生誕100年 桑野博利展」は記憶に新しいところです。
古くから多くの日本画家との接点をもつ倉吉市において、絵画買取えんやは日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を積極的におこなっております。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【倉吉市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広い品目を扱っておりますので、買取依頼は絵画買取えんやにお任せください。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【倉吉市の強化買取絵画作家】
・長谷川富三郎・土方稲嶺・桑野博利・棟方志功・浜田台児・加藤泉
鳥取県倉吉市まで出張させていただき、買取いたします。
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「一枚の絵で買った」「画廊で購入した」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
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