私ども絵画買取えんやでは、東京都西東京市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。東京都西東京市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
平成の大合併から20年以上が経過し、すっかりネーミングが定着した東京都西東京市。かつての田無市と保谷市が2001年に合併した経緯を持ちます。そんな西東京市で絵画を売買する際に覚えておきたい人物が、田無病院の創設者で洋画家の宮田重雄です。西武新宿線・田無駅から1.5㎞ほど北上した場所に位置する田無病院は、75年以上の歴史を有する地域密着型の医療機関。名古屋の医師家系に生まれた宮田重雄が、慶応義塾大学医学部など経て、終戦直後に46歳で開院しています。
宮田重雄は地元の高校時代から絵画にのめり込み、その腕前は大学在学時に春陽会で入選を果たしたほど。大学卒業後は洋画の巨匠「梅原龍三郎」から薫陶を受け、国画会展を主戦場とし受賞歴を重ねました。宮田重雄とは別に、かつての保谷市を一時的に活動拠点とした村田省蔵も、西東京市の買取市場で人気を博す洋画家です。
村田省蔵は地元の金沢美術工芸大学を卒業後に上京し、文化勲章受章者の洋画家「小絲源太郎」に師事。大学時代から入選歴がある光風会で下地を固め、日展でキャリアを積み重ねていきました。代表作に日展で内閣総理大臣賞に輝いた「春めく」が挙げられます。
絵画買取えんやでは西東京市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【西東京市の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を絵画買取えんやでは取り扱っておりますので、ご売却をご検討されている場合は、ご相談頂けますと幸いです。西東京市の自宅まで専門鑑定士がお伺いし、1点1点の絵画作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【西東京市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。
それ以外に、遺品整理・生前整理や先代が残した絵画が蔵に大量に保管してあり困っているなどでも結構です。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。東京都西東京市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。