私ども古美術・骨董えんやでは、東京都練馬区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。東京都練馬区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取・査定も受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都練馬区にゆかりのある画家は沢山います。日本画家の奥田元宋もその中の一人で、練馬区富士見台に居を構え、妻の人形師、奥田小由女とともに作品制作を行っています。奥田元宋は同郷の日本画家、児玉希望に師事します。奥田元宋の元宋という号は本名が巌三ということと、中国宋元絵画への憧れに因んで選んだ画号です。洋画家で同郷の靉光や、美人画の大家、伊東深水らと交流しながら写実を元に自からの心象風景を表現する画風を確立。「奥田元宋の赤」と呼ばれる赤を基調にした風景画を描きました。その結果、84年に文化勲章を受章します。
その他、日本画家の室井東志生、森白甫、塩出英雄、水田瞬人、福本正などが練馬区に居住したり、縁のある日本画家です。福井爽人もその中に入る日本画家で、平山郁夫門下、東京芸術大学日本画科の教授を務めており、練馬区立美術館に作品が収蔵されています。洋画家では、田崎広助が練馬区豊玉北に自宅兼アトリエを持っていました。田崎広助は福岡県に生まれ、同郷の洋画家、坂本繁二郎に師事します。田崎広助は熊本の阿蘇山の雄大な景色に魅了され、山の絵画を多く手掛ける様になりました。洋画家の安井曾太郎にも師事し、壮大な山岳風景絵画を描き残しており、練馬区立美術館の所蔵となっていると所です。
洋画家の楢原健三も練馬区小竹に居住していた画家の一人です。東京美術学校で藤島武二に師事し、洋画団体、示現会の創立時に石川寅治、鶴田吾郎、奈良岡正夫、奥瀬英三らと参加し、理事長まで務めます。戦前は、中国満州や中国大連で美術教師を務めています。感性豊かな風景画を多く残しています。1996年、同じく練馬区に居住する洋画家、鳥居敏文とともに練馬区立美術館にて「ねりまの美術、楢原健三、鳥居敏文」展が開催されました。この他、女性像を数多く描き残した洋画家の柳沢淑郎や、山岳風景絵画を描いた足立真一郎、日本画家の森白甫、塩出英雄、室井東志生、水田瞬人、児玉三鈴、版画家の永瀬義郎、いわさきちひろなどが練馬区に居住していた画家として名前を挙げることができます。
この様に、東京都練馬区には、多くの洋画家、日本画家、版画家などが自宅やアトリエを構えており、多くの絵画や版画、掛軸などを練馬区内に残しています。お手持ちの練馬区ゆかりの画家の絵画、掛軸等をご売却の際は、古美術・骨董えんやまで買取、査定をご用命下さい。又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、全く興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120−808−896またはメール、LINE(ライン)画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。