江東区絵画買取査定

　東京都江東区にある玉泉院（江東区登録文化財）には、近代日本画の父と称された日本画家橋本雅邦が永眠しています。橋本雅邦は現東京都中央区銀座の木挽町狩野家邸内にて生まれます。12才の時より晴川院養信に、又、晴川院養信の没後は勝川院雅信に師事します。生涯の友、狩野芳崖と共に勝川院の二足神と呼ばれました。橋本雅邦、狩野芳崖ともに幕末、明治維新の時代、不遇な一時期を過ごしますが、美術史家、哲学者のアーネスト・フェノロサとの出会いにより日本画家としての未来が開けます。橋本雅邦と狩野芳崖はアーネスト・フェノロサ、岡倉天心の下、東京美術学校（現東京藝術大学）の設立に協力し、開校にこぎつけます。しかし1ヶ月後、狩野芳崖は死去し橋本雅邦が絵画主任として後進の指導に当たります。橋本雅邦門下には下村観山、横山大観、菱田春草、西郷孤月、木村武山、川合玉堂、寺崎広業、橋本静水らがおり、近代日本画壇を創造したといっても過言ではありません。

　古美術・骨董えんやでは東京都江東区及びその周辺地域において橋本雅邦、狩野芳崖をはじめ、下村観山、横山大観、菱田春草、西郷孤月、木村武山、川合玉堂、寺崎広業、橋本静水、秋野不矩、上村松園、池田蕉園、島成園、片岡球子、小倉遊亀、堀文子、千住博、奥田元宋、杉山寧、東山魁夷、平山郁夫など幅広く買取・査定致します。お持ちの日本画をご売却の際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。洋画家の森田茂は現江東区臨海小学校にて図画専科の教員として生徒達の指導に当たっていました。森田茂は茨城県真壁郡下館町に生まれます。同郷の画家熊岡美彦に師事し絵画の技の習得に努め、又、教員として各地の学校で図画の授業を担当し教育者としても江東区に貢献しています。森田茂に一つの転機が訪れるのが60才を前に山形－羽黒山に行った時のことでした。そこで森田茂は初めて黒田能を見て感銘を受け、以後、黒川能の感動を抽象的なタッチで描いていくことになります。そして後年、文化功学者に選定され、文化勲章にも叙されます。東京都江東区にて森田茂の絵画をご売却される際は古美術・骨董えんやまで買取、査定をご用命下さい。「売ろうかな、どうしよう」とお悩みの場合にもぜひご相談お待ちしております。

　その他にも人気作画家の草間彌生、村上隆、奈良美智、山下清、絹谷幸二、小磯良平、三岸節子、白髪一雄、元永定正、田中敦子、梅原龍三郎、藤島武二、野間仁根、田崎広助、児玉幸雄、荻須高徳、吉原治良、藤田嗣治、佐伯祐三、岡田謙三、小杉小次郎、香月泰男、熊谷守一、ベルナールビュッフェ、マルクシャガール、パブロピカソ、アンリマチス、J.P.シニョール、モーリス・ユトリロ、ジョルジュブラック、アンディーウォーホル、サムフランス、ジャンジャンセン、板画家の棟方志功、版画家の駒井哲郎、浜口陽三、南桂子、長谷川潔、星穣一、上前智祐、清宮質文、書家の井上有一、武田双雲、榊莫山、青山杉雨などぜひ買取させて頂きたい作品となります。ご売却、ご検討の際は古美術・骨董えんやまで買取・査定をご用命下さい。

　又、相続によって譲り受けた遺品のお品物であっても、使用する方がいらっしゃらない場合や申し訳ないけど趣味が合わない相続品、まったく興味がない場合やもうすでに持っている場合、置く場所や管理する場所がない場合など相続した遺品の行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は古美術・骨董えんやまでご相談下さい。さらに相続相談を引き受けていらっしゃる弁護士、税理士、司法書士などの方々からも多くのご相談を承っております。弁護士、税理士、司法書士の方からのご相談も心よりお待ちしております。

　その他、不動産業、解体業の方々からのご依頼もお待ちしております。不動産売却販売物件先、または解体現場まで出張にてお伺いし、買取査定致しますので何なりとご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル０１２０－８０８－８９６またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。