私ども絵画買取えんやでは、東京都日野市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。東京都日野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(東京都渋谷区広尾本店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
東京都日野市の買取市場では、西洋古典の名手「小島善太郎」の絵画作品が出回る傾向にあります。小島善太郎は、明治時代~昭和後期と長きにわたり活躍した洋画家です。現在の新宿区に生まれた小島善太郎は18歳の時、陸軍大将の中村覚に才能を見出され、書生としての日々を過ごします。その5年後には、当時の洋画壇で中心的な存在にあった安井曾太郎に師事し、下地を固める20代を送りました。30歳の時に渡仏し現地で親交を深めたのが、善太郎より4歳下で“鬼才”の異名をとった洋画家・前田寛治です。
なおフランスでレアリスムに傾倒した前田は持ち前の写実画が人気を博し、帰国後に帝展で2度の特選をもって無鑑査まで上り詰めるも、約5年後に33歳の若さで急逝。その偉業は今日まで続く、地方自治体主催では異例の開催規模を有する、倉吉市の公募展「前田寛治大賞展」に刻んでいます。
一方の小島善太郎は二科展などで評価を高め、39歳の時に三岸好太郎や林武らと「独立美術協会」を発足。この独立展は90回の開催歴を誇り、これまで多くの洋画家を世に送りだしています。そんな小島善太郎は78歳の時にアトリエを構えた日野市百草地区が、終の棲家となりました。又、小島善太郎をはじめ洋画壇の巨匠「安井曽太郎」に師事し数多くの受賞歴を持つ大津鎮雄の作品を所持してる方もいらっしゃると考えられます。
絵画買取えんやでは日野市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【日野市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が日野市のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【日野市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。日野市にお住いの方で、西洋美術作品を売却される際はお声がけ下さいませ。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。東京都日野市のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。