私ども絵画買取えんやでは、徳島県吉野川市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。徳島県吉野川市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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徳島県吉野川市で絵画の売買を検討するなら、大阪南画壇での台頭を経て戦後の日本南画院展で活躍した「林雲渓」に注目したいところです。明治後期に現在のJR西麻植駅周辺にあたる、当時の鴨島町に生まれた林雲渓。20代前半で大阪美術学校に進み、30代手前にして大阪南画の系譜を継ぐ赤松雲嶺の門下に。そこから本格的に南画に取り組み、30代半ばの時に初めて日本南画院展で入選を果たします。
なお当時の南画といえば、東京と大阪の2大画壇が勢力を振るった時期でした。大阪南画壇の黎明期を支えた姫島竹外に始まり、その門弟に林雲渓の恩師・赤松雲嶺がいます。また姫島竹外と双璧の実力を有した矢野橋村も、大阪南画壇を代表する1人です。こうした大阪南画壇の系譜を引っ提げ、林雲渓が東京で躍進を遂げたのは60代後半以降でした。
昭和46年に日本南画院の常務理事に就くと、翌年には日本南画院賞を受賞。その3年後には日本南画院展の文化賞に、そこから4年後には同文部大臣賞に輝くなど、大器晩成の才能を開花させました。この遅咲きながら脂の乗った時期に手がけたのが、郷里の古刹に奉納した晩年の大作「雲龍」です。吉野川市鴨島町に鎮座する、四国遍路の1つ「藤井寺」の本堂天井に描かれています。
絵画買取えんやでは吉野川市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【吉野川市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が吉野川市のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【吉野川市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)などの有名絵画作品を売却する際は、吉野川市まで出張させていただき査定買取いたします。
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。吉野川市のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。勿論、吉野川市の近隣にお住まいであれば出張買取対象エリアですので、お気軽にお問合せくださいませ。