私ども絵画買取えんやでは、徳島県小松島市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。徳島県小松島市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
徳島県小松島市は、徳島県内でも指折りの絵画の宝庫と言えるでしょう。なかでもアートオークションや絵画の買取市場などに多く出回る傾向にあるのが、僧侶でありながら達筆な詩書を数多く残した「閑々子」です。小松島市を代表する豪商として語り継がれている「多田家」のコレクションで知られています。晩年に覚えた南画、あるいは文人画が閑々子の絵画ジャンルにおける真骨頂です。現在の阿波市に生まれ、修行僧として関西や四国を転々とした閑々子。若かりし頃から詩や書に長けており、出家後は地元・徳島で日照りによる雨乞いを成就させた伝説を持つなど、地域から頼られる存在だったといわれています。
そんな閑々子が最晩年に移り住んだのは、終の棲家となる小松島市中田町に鎮座する成願寺でした。この時に阿波藍商の多田家「8代・助右衛門」と親交を深め、水墨画の名手であった8代目から直々に薫陶を受けたと伝えられています。日々の畦道で目にする蛙や亀などを画題とし、持ち前の詩書を添えた南画を多く残しました。閑々子以外では、秀才洋画家「石丸一」や現代の京都画壇に名を刻む「太尾芳生」も、小松島市出身の人気株です。
石丸一は現在の京都大学を卒業後に医師として医院を開業する傍ら、学生時代に打ち込んだ美術の腕前をもって二科展を主戦場とし活躍しました。プロとしての礎を築いた全関西洋画展を足がかりに、二科展では当時の最先端とされたシュルレアリスムの画風で一世を風靡。戦前にかけて、関西圏における前衛美術の第一人者と称されました。
太尾芳生は終戦から間もない時期に現在の京都芸大を経て、教員の道に進むも5年ほどで退職。その後は京都日本画家協会のメンバーに加入し、日本現代美術展での特選を経て、京都・知恩院に襖絵を奉納するなど京都画壇の重鎮的な立場を確立しています。ちなみに知恩院といえば、徳川家が信仰し造営に注力した歴史を有する、浄土宗の総本山です。国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図」をはじめとする美術工芸品を数多く所蔵しており、京都を代表する文化的なスポットとしても位置づけられています。
絵画買取えんやでは小松島市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。小松島市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
もし、お手持ちの絵画作品において、売却を迷われている様でしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「一枚の絵で買った」「画廊で購入した」「生前整理をしたい」などでもお任せください。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
【小松島市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記のご自慢の有名作家作品を査定買取されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。徳島県小松島市まで出張させていただき、買取いたします。
【外国絵画について】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
又、相続によって譲り受けた遺品のお品物で行く末にお悩みの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。その様に相続後、遺品の整理にお困りの際は絵画買取えんやまでご相談下さい。小松島市のご自宅にお伺いし1つ1つ丁寧にご説明させていただき鑑定いたします。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。