私ども絵画買取えんやでは、栃木県大田原市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。栃木県大田原市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
栃木県大田原市は小山田二郎と豊道春海の作品が、絵画の買取市場に出回る傾向にあります。小山田二郎は12歳から高校を卒業する昭和9年まで、母の郷里の大田原市で過ごした洋画家です。生涯にわたって「鳥女」をタイトルにした作品を数多く残しています。その空想的な芸術性から「異才」と称され、代表作はキリストと聖母マリアをテーマにした「ピエタ」です。
ミケランジェロの彫刻像で有名なピエタは、これまでにヨーロッパを中心に多くの画家がテーマにしています。小山田二郎の描くピエタは一見するとダークながらも、本来の「哀れみ」をストレートに表現しているのが特徴です。
一方の豊道春海は、戦後の日本に大きな功績を残した世界的な書家です。6歳まで生まれ育った大田原市佐久山地区で過ごし、明治17年に母の叔父が住職を務める東京・上野の寺院に預けられた豊道春海。13歳で書の大家「西川春洞」から薫陶を受け、10年間にわたり楷書の修行を積みました。日本が終戦を迎えたことで、豊道春海は書道授業の復活や日展における書部門の設立などに奔走します。
敗戦によって学校教育から毛筆習字が除外され、豊道春海はGHQの最高司令官「マッカーサー」に直訴。同時に現在の文科省にも通い詰めた末、書道授業を復活させます。日展においても芸術院会員として他のメンバーから信頼を集め、新たなる部門「書」を新設。その後も日中国交の回復に向けて、現地で書道展を開くなど尽力しました。
絵画買取えんやでは大田原市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【大田原市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士が大田原市のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【大田原市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。栃木県大田原市のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。