私ども絵画買取えんやでは、島根県出雲市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。島根県出雲市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
島根県出雲市は明治~昭和にかけて活躍した、3人の画家を輩出しています。石橋和訓、小村大雲、松田忠一は、いずれも明治生まれで、出身も出雲市という共通点を持ちます。西洋文化が取り入れられていった大正ロマン期にかけて、本場仕込みの洋画で頭角を現したのが石橋和訓です。当初は南画から入ったものの、イギリスにわたって肖像画を多く残しました。戦中における、満州事変の最中に内閣総理大臣を歴任した「若槻禮次郎」の肖像画を描いたことでも知られています。その一方で「高原の月」に見られる、数少ない日本画も石橋和訓の価値を語る上では外せないでしょう。
松田忠一もアール・デコの真っただ中に、世界的に旋風を巻き起こした美術感を現地フランスで肌に味わった1人です。帰国後は「騎士と二人の女」が高評価を得た一方、一貫して神仏像などをモチーフにした作品を残し続けたといわれています。水墨画や書の才能もあったそうで、いわば洋画との二刀流といったところ。出雲市浜町にある出雲文化伝承館では、松田忠一の作品展などを定期的に開催しています。
最後は、日本で最高峰の美術展・日展の前身である、文展を皮切りに日本画家としての地位を築いた小村大雲。第10回文展の「畫舫」で特選入りを果たして以降、人物や山水、花鳥など幅広いテーマの日本画を残したといわれています。中でも動物画を得意とし、馬を描いた文展での入賞作「放飼屛風」は、宮内庁の買い上げから大正天皇の御物になったほどの腕前。また、動物の観察力を高めるために、実際に自宅でサル・キツネ・犬などを飼育しており、近所の人たちから「大雲動物園」と親しまれていた逸話も残しています。
絵画買取えんやでは出雲市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【出雲市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しておりますので、売却の際は、出雲市のご自宅まで絵画買取えんやの専門スタッフがお伺いさせて頂きます。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【島根県出雲市の強化買取絵画作家】
小泉清・草光信成・石橋和訓・小村大雲・松田忠一・河井寛次郎(日本画)・橋本明治(日本画)・松本竣介
出雲市まで出張させていただき、買取いたします。ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「鑑定書付きの絵画」「1枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。もちろん、島根県出雲市近隣エリアの方からのご相談もお待ちしております。