私ども絵画買取えんやでは、さいたま市岩槻区において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。さいたま市岩槻区への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
さいたま市岩槻区で絵画作品を売却する際は、埼玉県南埼玉郡岩槻町(現在のさいたま市岩槻区)出身の洋画家『田中保』を覚えて役にたつでしょう。田中保は、金融業を営んでいた両親の元に生まれます。高校卒業後すぐに単身でシアトルに渡米し生活していく中で、画業への憧れを抱くようになります。当初は、独学で勉強していましたがオランダ人画家『フォッコ・タダマ』の画塾に通う様になり、素描や油彩など本格的に絵画の基礎や技法を学んでいきます。
画塾で学びだしてから、3年後にはシアトル市公立図書館展示室で初の個展を開き画業のスタートをきります。着実に実力をつけた田中は、1915年にパナマ・サンフランシスコ万国博覧会にアメリカ代表として「マドロナの影」を出品します。その後の個展では、1日千人もの人が来場するなど人気画家の仲間入りを果たします。
アメリカで成功を収めた田中は、フランスのパリに渡りサロン・ドートンヌ、サロン・デ・ザンデパンダンなど由緒ある展覧会に作品を出品しながらフランスにおいても人気画家として確かな地位を築いた田中ですが、作品購入者の中にはフランス政府やリュクサンブール美術館などの名前があがります。田中保は、18歳で渡米して以来1度も日本に帰国する事がなくパリで逝去します。作品の多くは、埼玉県立近代美術館もしくはサトエ記念21世紀美術館に収蔵されており個人所有は少ないと考えられます。ただ、サトエが2022年に閉館しコレクションの所在が不明です。もし、サトエとの繋がりがあり田中保の作品を譲り受けている方がいらっしゃいましたら絵画買取専門のえんやにご一報頂けますと幸いです。
絵画買取えんやではさいたま市岩槻区を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【さいたま市岩槻区の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。経験豊富な絵画鑑定士がさいたま市岩槻区のご自宅までお伺いし査定買取をさせて頂きます。
【さいたま市岩槻区の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【さいたま市岩槻区】
(洋画家)
寺内萬治郎・相原求一朗・高田誠・林倭衛・渡邉武夫・斎藤三郎・小松崎邦雄・金子國義・倉田白羊・須田剋太・瑛九・跡見泰・田中保・杉全直・斎藤与里
(日本画)
三尾呉石・丁子紅子・小村雪岱・河鍋暁斎・内藤五琅
上記に記載しております絵画ジャンル別作家は一部です。さいたま市岩槻区にゆかりある絵画作家の希少な作品なども買取しております。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。さいたま市岩槻区のご自宅にお伺いさせて頂き精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。