私ども絵画買取えんやでは、沖縄県那覇市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。沖縄県那覇市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(沖縄店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
沖縄県那覇市の現代にいたる美術の形成に欠かせない洋画家に、渡嘉敷唯選と西銘生楽が挙げられます。ともに“移民の地”として知られる那覇市若狭地区の出身で、2人の年齢は1つ違い。渡嘉敷唯選が1つ上になります。この2人が生きた時代は、琉球王国から沖縄県への変換期。日本本土から美術教師として派遣された山本森之助らに、沖縄で初となる洋画を学んだとされています。
渡嘉敷唯選は琉球新報など記者を経て、第三高等女学校(現在の名護高校)で教壇に立ち、西銘生楽は沖縄県人で初となる現在の東京藝大に進学したのち、郷里の師範学校に赴任。西銘生楽は、樹緑会の発足メンバーの1人としても知られています。ちなみに樹緑会の発足メンバーには「沖縄婦人像」を残した兼城賢章、台湾から移民した川平朝平(朝申)などの名も。さらに川平朝平の息子は、沖縄で戦後初のアナウンサーとして人気を博した川平朝清で、孫はタレントの川平慈英という芸能一家です。
それとは別に移民といえば、内間安瑆が那覇市で活躍した版画家として有名です。沖縄出身の親を持ち、カリフォルニアで生まれた内間安瑆。戦後に来日し早稲田大学に進学後、関東を拠点に版画活動を行い、その後はニューヨークなどで暮らしながら日本を行き来し、スタイリッシュな版画を残しました。そのほか大嶺政敏も、那覇市ゆかりの油彩画家です。日本を代表する洋画団体・春陽会に所属し、壺屋地区などに見られる那覇市の風景画を手がけています。その他にも、「藤田嗣冶」「北川民次」「鳥海青児」「伊藤清永」など、豊かな自然と歴史に魅了され、沖縄を描いた著名画家が多数おります。
絵画買取えんやでは那覇市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。もし、売却希望品の判断に迷うようでしたら「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。絵画専門の熟練鑑定士が、那覇市にお伺いさせていただきお客様の作品を1点1点丁寧に、鑑定買取させて頂きます。
【那覇市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
お手持ちの絵画作品の作者が不明で悩んでいる方も大歓迎です。ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。沖縄県那覇市まで出張させていただき、買取いたします。
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
絵画買取えんやでは、外国絵画の買取を沖縄県那覇市で強化しております。まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。