私ども絵画買取えんやでは、大分県臼杵市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。大分県臼杵市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
大分県臼杵市の絵画では豊後南画の系譜を持つ「甲斐虎山」と「加納雨蓬」、日展で輝かしい実績を残した洋画家「江藤純平」の名が買取市場に出回る傾向にあります。なかでも近年、絵画の価値を高めているのが甲斐虎山です。2022年に評伝「静寂の南画家 甲斐虎山」が出版され、その知られざる教育者としての側面などが明るみになりました。
自身の南画のベースにある漢学を深め、教師として広島に赴任し、京都時代には学校運営に注力した甲斐虎山。いわゆる“画壇キャリア”とは無縁ながら、教育活動を通して京都画壇や中央画壇から実力を認められていた、と伝えられています。なお妻は現在の京都女子大学を創設した甲斐和里子、通称・京女(きょうじょ)は貴重な甲斐虎山の南画などを所蔵することでも有名です。
甲斐虎山と同郷かつ同年代の加納雨蓬は、ともに「竹田門下四天王」の1人である帆足杏雨を師に持ちます。豊後南画のトップランナー「田能村竹田」の高弟だったことから四天王と称された帆足杏雨の最晩年に、甲斐虎山と加納雨蓬は豊後南画の技法を学びました。加納雨蓬は甲斐虎山と対照的に中央画壇を活躍の場とし、後年に宮内省買上を受けた「晩秋富岳」などを残しています。
江藤純平も皇室が認める栄典受賞者で、名だたる教え子を数多く抱える「岡田三郎助」の薫陶を受けた1人です。明治・大正と洋画ブームの機運にあったなか、若手を養う最高峰の教育機関が岡田三郎助らを教師陣に敷いた現在の東京藝大でした。岡田三郎助が教壇に立つ西洋画科を卒業した江藤純平は、早くも翌年に帝展で初入選を果たします。この大正末期の鮮烈な画壇デビュー以来、長きにわたって日展で活躍を続けた江藤純平。晩年には日展の内閣総理大臣賞に輝き、紺授褒章も受章しました。
絵画買取えんやでは臼杵市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【臼杵市での絵画買取強化作家】
江藤純平・岡田三郎助・甲斐虎山・帆足杏雨・加納雨蓬・甲斐虎山
【大分県臼杵市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しております。
【臼杵市の人気ジャンル別代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル
中国仏教絵画
高麗仏画
李朝民画
絵画は、贋作などが多く出回っており真贋には、正しい鑑定力が必要とされます。当社には長年、絵画専門で数多くの鑑定と深い専門知識を持った鑑定士が在籍しておりますのでご安心ください。大分県臼杵市のご自宅まで絵画買取えんやの専門スタッフがお伺いし買取させて頂きます。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「美術館で見たのを持っている」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。臼杵市にご自宅にお伺いさせて頂いた際に、絵画専門鑑定士が精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。勿論、臼杵市近隣エリアでもご訪問での絵画査定買取可能で御座います。