私ども絵画買取えんやでは、大分県宇佐市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。大分県宇佐市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
大分県宇佐市で特筆すべき絵画作品の1つに、田口壮の日本画が挙げられます。なお壮と書いて「さかん」と読むため、同姓同名の元プロ野球選手でオリックスやメジャーリーガーとして活躍した田口壮とは別人物です。明治末期の杵築市に生まれた田口壮は、昭和の戦前にかけて帝展などを活躍の場としました。
35歳で早世した田口壮が、現代においても絵画オークションなどで注目される理由は“前衛の日本画家”だったことにあります。日本画の近代史を振り返ると、明治維新後の西洋画ブーム、大正期のプロレタリア美術に押される風潮でした。そうしたなか日本画家による前衛運動、いわゆる「新たな改革」に機運が高まっていきます。
この流れで、1つの団体として発足したのが「歴程美術協会」です。西洋画の概念などを日本画に取り入れた自由な発想をもとに、岩橋英遠や田口壮らが設立メンバーに名を連ねました。しばしば歴程美術協会は、現代に発展を遂げる前衛美術の門戸を広げた最初の団体として語られています。なお岩橋英遠は後年、風景画に新境地を開いて文化勲章を受章したことでも有名です。宇佐市で絵画の売買を検討する際には、田口壮とともに押さえておきたい大家と言えるでしょう。
絵画買取えんやでは宇佐市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【宇佐市での絵画買取強化作家】
吉岡堅二・福田豊四郎・岩崎英遠・田口壮
【宇佐市の買取可能品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、ご売却の際は、絵画買取えんやにご相談下さいませ。
【宇佐市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
大分県宇佐市まで出張させていただき、買取いたします。ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。大分県宇佐市のご自宅に絵画専門の鑑定士がお伺いし精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。