私ども絵画買取えんやでは、大分県佐伯市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。大分県佐伯市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
大分県佐伯市では1890年代に生まれた3人が、絵画オークションなどで人気を博します。日本画家の衛藤晴邨、洋画家の菅一郎と保田善作の3人です。竹田市に生まれた衛藤晴邨は、同郷の先輩であり兄弟子の草刈樵谷と同じ路線を歩み、後年は佐伯市に本拠を構え大分県美術協会などの発展に注力しました。
衛藤晴邨も草刈樵谷も、かつての大分で一世風靡した豊後南画の晩期を生きています。豊後南画の第一人者として名高い「田能村竹田」の流れをくむ点が、絵画の価値を高めていると言えるでしょう。
そんな時代の変わり目に吹き込んだ“新たな風”に乗った豊後の若き精鋭たちは、中央画壇で頭角を現します。洋画壇では片多徳郎が門戸を広げる活躍を見せ、郷里の後輩があとに続きました。この大分洋画の黎明期に名を連ねるのが、佐伯市だと菅一郎と保田善作が著名です。ともに帝展などで受賞を重ね、菅一郎のほうは帰郷後に高校の教壇に立つ傍ら地域美術の振興にも熱心に取り組んだと伝えられています。
こうした地域密着な活動もあってか、菅一郎の絵画作品が個人所有ルートで大分県立美術館などに寄贈されるケースは少なくないようです。保田善作に関しても、2020年に開かれた佐伯市の郷土絵画展で往年の力作が披露され、その価値が見直されつつあります。
絵画買取えんやでは佐伯市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【佐伯市の絵画取扱ジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など、幅広い絵画ジャンル作品を取り扱っておりますので、ご売却をご検討されている場合は、絵画買取えんやにご相談頂けますと幸いです。佐伯市の自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【佐伯市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
【西洋絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「作者は不明」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」「海外土産」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。大分県佐伯市の近隣エリアの方でも買取対応しておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。