私ども絵画買取えんやでは、大分県中津市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。大分県中津市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
大分県中津市で絵画の売買を検討する際の注目株の1人に、80代後半にして中央画壇の一線で活躍を続ける中山忠彦が挙げられます。日本屈指の美術団体「白日会」会長を歴任する傍ら、日本芸術院の会員としても出品を続けている洋画界の重鎮です。
晩年以降に得ていった要職の地位にくわえ生涯現役の賜物、これらの片鱗は30歳まで過ごした郷里・中津市での高校時代に遡ります。進学した現在の中津南高校では、早くも1年生の時に初めて参加した県展で入選受賞、翌年には「田能村竹田を偲ぶ美術展」で県知事賞に輝いた中山忠彦。卒業後は上京し、弱冠19歳にして日展で初入選を果たしました。
千葉県に移った30代以降は活躍の場も海外へと広げ、持ち味の「美を追求した女性像」で世界を魅了。鮮明な筆致で魅せたり、時に重厚感を持たせた画風であったりと“引き出しを駆使した女性像”に定評があります。それとは別に、シュルレアリスムの名手こと糸園和三郎も、中津市を代表する洋画家です。
中津市に生まれ南部小学校を卒業後、16歳の時に上京した糸園和三郎。18歳で前田寛治の門下に入り、当初は写実の研究や制作に励んでいたと伝えられています。シュルレアリスムに傾倒していったのは23歳頃、そこから具象・抽象を問わない画風で、40代半ば以降にはサンパウロ・ビエンナーレに出品を果たし海外での評価も高めていきました。詩情のある人間模様や風景画を多く残したなか、母校の楠がモチーフの「丘の上の大樹」は晩年に手がけた代表作の1つです。視力が失われていく状態と直面しながらも学童期の望郷=“南部小学校の楠”をモチーフにした作品を、他界する89歳まで何度も描き続けていた、というエピソードを持つことでも知られています。
絵画買取えんやでは中津市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取も実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【中津市でのジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、蘇我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石・土方稲嶺
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
【中津市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広く対応しております。
絵画は、贋作などが多く出回っており真贋には、正しい鑑定力が必要とされます。当社には長年、絵画専門で数多くの鑑定と深い専門知識を持った鑑定士が在籍しておりますのでご安心くださいませ。大分県中津市のご自宅まで絵画買取えんやの専門鑑定士がお伺いし買取させて頂きます。
『西洋絵画の豆知識』
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「美術館で見たのを持っている」「一枚の絵で買った」「相続品」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
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