私ども絵画買取えんやでは、長野県須坂市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。長野県須坂市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(長野本店、松本店、長野市店、飯田店、伊那店、上田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
長野県須坂市の絵画といえば、葛飾北斎が代表的です。一見「なぜ葛飾北斎が長野に」と思われがちですが、実は隣接する小布施町で最晩年を送っています。ただ、多少なりとも葛飾北斎を知る人からすれば、そこまで意外には感じないでしょう。いまだ謎の多い葛飾北斎ですが、なかでも生涯で93回の引っ越しを経験していることは、割とメジャーな逸話として語り継がれています。
葛飾北斎が初めて小布施町を訪れたのは、80代をすぎてからのこと。それも引っ越しではなく、約5年間にわたり江戸から何度も通ったと伝えられています。当時の平均寿命を踏まえると、葛飾北斎は相当タフだったと言えるでしょう。そんな葛飾北斎を招いたのは、小布施の豪商・高井鴻山。若かりし頃に京都や江戸で人脈を広げ、その1人が葛飾北斎だったといわれています。葛飾北斎が高井鴻山の屋敷で手がけた「八方睨み鳳凰図」や「龍図」などは、小布施町内の寺院に現存します。
そのほか小布施では日本画家・中島千波、須坂市の版画家・平塚運一も絵画オークションでの人気どころ。中島千波は桜の名手で知られ、院展の常連者として中央画壇の地位を不動にしています。平塚運一は葛飾北斎のように、招かざるべき客人と言えるでしょう。中央で実績を残し、その技術などを自ら伝えようと全国を回った平塚運一。この時期に須坂市出身の教え子・小林朝治から招かれ、平塚運一は1つの転機を迎えることに。以降、長野県の美術振興に貢献し、その功績をもって須坂版画美術館・平塚運一版画美術館が設立されています。
絵画買取えんやでは須坂市を対象とした、日本画や洋画・版画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。須坂市の絵画にまつわる歴史を紐解くとまだまだ面白い逸話が眠っております。それと同時に歴史的にも希少性の高い作家作品が今も、須坂市のどこかのご自宅に存在するのではないでしょうか。
絵画買取えんやで扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など多岐にわたります。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入したが作者は不明」「一枚の絵で買った」など、柔軟に対応しております。早急に売却をご希望される際は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
【須坂市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記の様な歴史的に価値ある有名作家作品をお持ちで売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。長野県須坂市まで出張させていただき、買取いたします。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。