私ども絵画買取えんやでは、長野県松本市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。松本市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取・宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
日本画・洋画・油絵・版画・木版画・リトグラフ(石版画)・シルクスクリーン・エッチング(銅版画)仏教絵画、仏画掛軸、墨蹟書画掛軸など日本画家による絵画の買取査定鑑定はもちろん、イギリス絵画・フランス絵画・現代東ヨーロッパ絵画・現代ロシア絵画・現代ソビエト絵画・イタリア絵画などのヨーロッパ現代絵画及びアンティーク絵画の買取査定鑑定、アンディーウォーホルなどのアメリカの現代コンテポラリー絵画・中国古書画掛軸・中国現代絵画・朝鮮古書画掛軸・韓国現代絵画の買取査定鑑定など幅広い分野の絵画・掛軸における買取査定鑑定を行っています。
また吉原治良、上前智祐らによって描かれた具象絵画、具体美術絵画(アンフォルメル)や森本草介、野田弘志、中山忠彦などが描くリアリティ絵画、写実絵画、細密描写絵画などは人気がある絵画であり高価買取査定になる可能性が高い絵画になります。
松本市及びその周辺地域では、芸術家を多く輩出している地域です。日本画で言えば西郷弧月が挙げられます。西郷弧月は松本市深志の出身で、上京後狩野友信に師事して日本画を描き始めます。その後、東京美術学校の一期生として入学します。同期には横山大観、下村観山がいました。橋本雅邦の門下となり、横山大観、下村観山、菱田春草と共に、雅邦四天王と称されその後岡倉天心が東京美術学校を辞任し、日本美術院を立ち上げる際に共に尽力しました。40才の若さで亡くなったのが悔やまれる日本画家です。
東山魁夷も松本や安曇野とは縁の深い日本画家の一人です。東山魁夷は作品数も比較的多く、版画も木版画、リトグラフなど多数製作されていますので、お持ちの方も多いのではないでしょうか。東山魁夷の日本画は日本人の心を写したものとも言われ、没後にも人気が高く維持されています。したがいまして木版画やリトグラフでも高価な買取査定となる可能性がある日本画家です。
洋画では、松本市に縁のある画家として田村一男がいます。岡田三郎助に師事し、信州の山岳風景画を数多く描きました。松本市立美術館に200点以上の収蔵品があります。そのほかに石井柏亭、高山辰雄、宮坂勝、上地瑛一郎、河越虎之進、中島千波などが収蔵されています。
また忘れてはならないのが洋画家・彫刻家など様々な分野で高い評価を受けている草間彌生です。松本市中心部で生まれ、幼少よりスケッチを好む少女でした。当時より統合失調症を病としてかかえ幻覚や幻聴に悩まされます。子供ころ川原へ行くと、川の石が水玉(ドット)のように見えたと話していて、その後水玉模様の作品を多数製作しています。2009年には文化功労者に認定されています。草間彌生の作品は非常に人気があり、本画はもちろん版画でも高価買取が期待できる作家の一人です。高橋貞一朗も岡谷市出身の洋画家です。25才の時に岸田劉生に師事し、写実画を学びます。諏訪湖の風景画や人物画などを描き残しています。
変わったところでは、松本市出身の画家であり画商であり絵画鑑定家の滝川太郎という人物がいます。滝川太郎は自分で描いた西洋絵画の贋物を大量に製作し、本物と評価し販売した人物として名を馳せました。一水会の会員でもあり長野信濃美術館にも絵が収められている画家で、画力の程は確かであったのでしょう。滝川太郎の絵画をお持ちの方はぜひ古美術骨董えんやまで買取査定をご用命下さい。
日本画・掛軸・洋画・油絵・版画などをご売却の際は古美術骨董えんやまでご相談下さい。まずは買取専用フリーダイヤル0120−808−896又はメール、LINE(ライン)買取査定にてお気軽にご相談下さい。