私ども絵画買取えんやでは、長野県茅野市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。長野県茅野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(長野本店、松本店、長野市店、飯田店、伊那店、上田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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白樺湖や蓼科高原に代表する観光資源が豊富なことから、風景画に見られる郷土の絵画作品はもちろん、多くの画家がアトリエを構えてきたことでも知られる長野県茅野市。田村一男や正宗得三郎などがその1人に挙げられ、アートオークションでも人気の洋画家です。
田村一男は岡田三郎助に、正宗得三郎はアンリ・マティスやクロード・モネといった著名画家から直々に手ほどきを受け、茅野市に足跡を残しています。そんな正宗得三郎に師事したのが、長野県辰野町出身の中川紀元です。
水墨画のタッチで進めながら、仕上がりは油彩画という独特な技法に定評がある中川紀元。上京後に進学した現在の東京藝大の体質に馴染めず中退するも、都内の絵画研究会にとどまり、そこで出会ったのが正宗得三郎でした。すでにフランス仕込みの才能を開花させていた正宗得三郎は、自身が学んだアンリ・マティスに中川紀元を紹介したといわれています。
いわば“心の師”と同じ道を歩むこととなった中川紀元は、帰国後の受賞作「ロダンの家」を皮切りに、前述した斬新な技法をもって中央画壇にその名を刻みました。なお大学中退後は一時的に帰郷し、茅野市の小学校で代用教員として働いていた時期もあるそうです。中川紀元、田村一男や正宗得三郎の絵画作品は茅野市美術館に収蔵されており、定期的に企画展も開催されています。その他にも、茅野市にゆかりある絵画作家と致しまして、東山魁夷、松樹路人、向井潤吉などがあげられます。
絵画買取えんやでは茅野市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【取り扱いジャンル】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など。
もちろん、売却希望の作品を描いた作者が不明でも大丈夫ですので、古美術骨董えんやをご利用下さい。茅野市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き丁寧に査定買取させて頂きます。
【茅野市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
長野県茅野市まで出張させていただき、買取いたします。
【西洋美術にまつわるお話し】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入した」「遺産相続品」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
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