私ども絵画買取えんやでは、長野県安曇野市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。長野県安曇野市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(長野本店、松本店、長野市店、飯田店、伊那店、上田店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
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長野中信エリアならではの恩恵を受ける長野県安曇野市は、北アルプスの湧水で栽培される“わさび”の生産量が日本一で知られています。そんな北アルプスをバックグラウンドに持つ安曇野市では、絵画の名作も多く生まれました。その先駆者と言っても過言ではないのが、明治~終戦直後まで活躍した、安曇野市出身の日本画家「井口香山」です。
持ち前の南画で20代後半以降に頭角を現し、36歳の時に安曇野市の有明山神社神に天井画を奉納している井口香山。その後も地域に根差した活動を続け、最晩年に手がけた大作「槍ヶ岳穂高岳屏風」は安曇野市郷土博物館の代表コレクションとして一般公開されています。
一方、井口香山の後釜に座るような形で、戦後の安曇野市の美術発展に一役買って出たのが風景画の名手「中村善策」です。郷里の小樽から疎開のため4年ほど滞在した中村善策は、当時すでに中央画壇で地位を確立していたものの、安曇野市で増した画力がのちの評価を大きく変えました。中村善策を語る上では、しばしば「小樽時代」と「信州時代」に分けられることがあり、その由縁が安曇野市です。
この信州時代には北アルプスをテーマにした風景画も多く残し、日本山岳画協会にも加わっています。郷土美術の促進においても、信州美術会や中信美術会の結成に尽力するなど精力的で、現代にいたる礎に短期間で多く携わりました。井口香山とはジャンルこそ違えど、どこか奇縁のような因果も伺わせるところです。
そのほか安曇野市では、歴史の教科書などで馴染みの深い「十辺舎一九」の絵画の所在も注目されています。十辺舎一九といえば、歌舞伎や落語、はたまた映画などでもパロディー化されている「東海道中膝栗毛」。これは弥次・喜多の旅道中を面白く綴った、いわゆる物語ですが、実は浮世絵師「十辺舎一九」としての顔も持ちます。かつて十辺舎一九が安曇野市の知人に宛てた書状が、2015年に安曇野市で発見され、浮世絵などの個人蔵に着目する専門家が増えつつあるそうです。
絵画買取えんやでは安曇野市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画
一方、もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「相続した絵画」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「画廊で購入したが作者は不明」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。絵画買取えんやが、精一杯の対応をさせていただきます。
【安曇野市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
上記記載の歴史的・時代的に希少価値の高い有名作家作品をお持ちで売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。長野県安曇野市まで出張させていただき、買取いたします。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。