私ども絵画買取えんやでは、三重県鳥羽市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。三重県鳥羽市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(鈴鹿店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
三重県鳥羽市の絵画では、嶋谷自然(1904年~1993年)と藤島武ニ(1867年~1943年)の作品が、アートオークションなどに出回る傾向にあります。鳥羽市で生まれた嶋谷自然は、15歳の時に二見町の日本画家「中村左洲」に師事。「鯛の左洲」の異名をとり、郷里・伊勢市で根強い人気を持つ日本画家の1人です。
そこから上京などを経て、20代半ばで日展に初入選した嶋谷自然。慣れ親しんだ志摩半島を描いた「網小屋」で受賞し、風景画家としての道を歩む契機になったともいわれています。その後は主に愛知を活動拠点とし、40代半ば以降に日展画家として多くの賞を重ねていきました。郷里である鳥羽市坂手町には、母校や公民館などに嶋谷自然の作品が残されています。
一方の藤島武ニは鹿児島出身ながら、津市や鳥羽市と由縁のある洋画家。20代半ばの時に、高校の図画教師として赴任した地が津市でした。当時の教え子に川喜田半泥子もおり、石水博物館には藤島武ニの初期作品「美人画」も収蔵されています。
晩年には宮内庁の依頼で、その創作の場に再び三重県を選んだ藤島武ニ。奇しくも嶋谷自然と同様に志摩半島を描いた「大王岬に打ち寄せる怒濤」は、藤島武ニの名作に数えられる1つ。また当時、たまたま鳥羽市の朝熊岳を歩いていた際、真珠王で名高い御木本幸吉と出会っており、そこから交友を築いたエピソードも残しています。
絵画買取えんやでは鳥羽市を対象とした、日本画や洋画などの査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
【鳥羽市の強化買取作家】
嶋谷自然・元永定正・伊藤小破・曾我蕭白・杉田陽平・宇田荻邨・榊莫山
【鳥羽市での主な買取品目】
古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画など幅広い品目を扱っておりますので、買取依頼は絵画買取えんやにお任せください。
【人気ジャンル別の代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
上記以外にも、売却希望作品の作者がわからないなどでも結構です。熟練の絵画鑑定士が三重県鳥羽市まで出張させていただき、お品物について丁寧にご説明させて頂きます。
【外国絵画の豆知識】
ちなみに外国絵画は当然ながら洋画ですが、広く知れわたる「西洋美術」の方がしっくりくる人も多いでしょう。日本や中国を東洋と呼ぶのに対し、欧米が西洋という括りつけです。また本来であれば洋画に変わりはありませんが、一般には映画の「邦画・洋画」の方をイメージされがち。こうした事情により、諸説ありますが、日本の古美術業界では外国絵画=西洋美術と認識しているようです。
もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「一枚の絵で買った」というものでも構いません。そのほか「相続品の行き場に困っている」「百貨店で購入した」「鑑定書付きの絵画を持っている」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
まずは買取専用フリーダイヤル0120-808-896またはメール、ライン画像による簡単無料買取・査定までお気軽にご連絡下さい。