私ども絵画買取えんやでは、三重県志摩市において、絵画、掛軸、版画、板画(棟方志功)、油絵、水彩画、仏教絵画、中国絵画、中国掛軸、韓国現代絵画、朝鮮絵画、朝鮮民画掛軸、水墨山水画掛軸、曼荼羅(曼陀羅)掛軸などの買取・査定・鑑定を行っています。三重県志摩市への出張買取はもちろん、店頭買取・持込買取(鈴鹿店)、宅配買取も行っております。又、メール、ライン画像による簡単無料買取査定も受け付けておりますので、お気軽にご利用下さい。
お持込買取の際は不在にしていることもございますので必ず事前のアポイントメントをお願い致します。また宅配買取の場合、発送前に一度ご連絡ください。発送時の注意点等お伝え事項がございます。
景勝地づくめの三重県志摩市は、未だに多くの画家が訪れており、しばしば映画のロケ地として使われることでも知られています。明治期~戦前にかけて何度となく京都画壇の著名画家たちが足を運んでは、波切漁港や大王岬といった街並みなどを描いていたそうです。
その1人である土田麦遷(1887年~1936年)は、この地で仕上げた「海女」が文展の入選作品となり、当時の画家に志摩市の魅力を広めたといわれています。なお志摩市で土田麦遷と出会った小林和作(1888年~1974年)も「志摩の波切村」が文展の入選作。土田麦遷の同僚・小野竹喬(1889年~1979年)も志摩市を訪れ「波切村」を残しています。
こうした人物に触発されるように藤島武二(1867年~1943年)などが続くなか、志摩市からフランスに飛び立ち躍進したのが平賀亀祐(1889年~1971年)です。30代半ばでフランスにわたり、その翌年に開かれたル・サロン展で入選を果たすなど、早くから片鱗を示した平賀亀祐。ル・サロンは世界最古の官展で、平賀亀祐は銅賞や銀賞を経て日本人として初の金賞を受賞しています。
フランスで生涯の幕を閉じた平賀亀祐は、郷里の片田稲荷神社(志摩市志摩町)などに自身作の油彩画を奉納しており、志摩市が所有するものも少なくないそうです。また片田稲荷神社といえば、幕末に活躍した日本画家「野村訥斎」の天井画でも知られています。南伊勢町出身の日本画家として、京都や江戸で手腕を発揮した野村訥斎。34年と短い生涯だったこともあり代表作は限られているものの、南伊勢町や志摩市の私蔵は多いともいわれています。
絵画買取えんやでは志摩市を対象とし、「平賀亀祐」「野村訥斎」作品や日本画・洋画など幅広く査定・鑑定・買取を実施しています。自慢の逸品を売却されるなら、ぜひ絵画買取えんやに買取査定をご用命ください。
扱うジャンルも、古書画掛け軸・古写経・仏教絵画・浮世絵版画・江戸絵画・中国古書画・中国仏教絵画・高麗仏画・李朝民画・朝鮮古書画、油絵、日本画、版画、板画、木版画、石版画(リトグラフ)、孔版画(シルクスクリーン)、銅版画(エッチング)、中国版画、中国絵画、中国掛軸、ヨーロッパ絵画、アメリカ現代絵画、ロシア絵画、東ヨーロッパ絵画、フランス絵画、イタリア絵画、現代ソビエト絵画などご売却の際は古美術骨董えんやをご利用下さい。志摩市のご自宅まで専門鑑定士がお伺いさせて頂き1点1点の作品を丁寧に査定買取させて頂きます。
【志摩市の人気ジャンル別買取代表例】
江戸絵画:伊藤若冲、円山応挙、曾我蕭白、河鍋暁斎、与謝蕪村・葛飾北斎・池大雅・沈南蘋・宋紫石
外国絵画:ピカソ、アンディウォーホル、シャガール・ルノワール・ルオー・ザッキン・ビュッフェ・ディビットホックニー
中国書画:宋時代王維の唐画、宮素然、董其昌、米芾、蘇軾、燕文貴
清・民国・中華人民共和国時代の画家・書家(呉昌碩・斉白石・張大千・范曾・呉大澂・沈石田・徐悲鴻・沈銓・孫文・蒋介石・鄭板橋・愛新覚羅溥儀・溥傑・粛親王・毛沢東・楊守敬・羅振玉・李鴻章)
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もし売却希望品の判断に迷うようでしたら「この絵画は家宝」というものでも構いません。そのほか「美術館で見たのを持っている」「百貨店で購入した」「一枚の絵で買った」など、幅広い絵画作品に対応しております。早急に売却をご希望される場合は、その旨をお伝えください。精一杯の対応をさせていただきます。
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